産まれる前の記憶、赤ん坊の時の記憶を持つ
依頼者のKさん--
そして、前世の夢・・
本来なら決して知りたくないと思われる前世の真相・・
Kさんの勇気には本当に頭が下がりました。
その前世は、家族との葛藤や愛、憎しみが複雑に
交差するものでしたが、一転、『太陽の王国』は
互いを慈しみ、敬愛し合う兄妹、両親の物語。
このメインの過去世が視えてきた時、前者の夢と表裏を
なしていたことに驚きました。
物語は両者とも兄弟愛、家族愛をテーマにしていますが、
前者は根底にある愛は不変でありながら、ボタンを掛け
違えたまま試練の方向へと突き進み、後者は両親、発達
障害の兄も含め、お互いを敬い守ろうと努めます。
視ていた瞬間も、シェションクの人柄が輝くような、オーラも
ハンパない感じがして、死に際しても、自分こそ激しい痛み
に苛まれているはずなのに、それを耐えて愛する妹であり
妻であるアンケセンを包み込もうとしました・・・
この死に際の光景は、アンケセンの気持ちがそのまま
伝わり、涙が零れて仕方がありませんでした。
また、アンケセンが摂政をする年月の苦労--息子は
成長した時点では立派な王子に変身?していましたが、
それまでは内気な子どもで、王位継承者という立場を
当然のことながら理解できず、王座に座らせることにすら
手がかかっていました。
(このあたりの詳しい経緯は書いていませんでしたので
ここで補足させていただきました)
その上での実質行政を並行して主導するという重責は、
アンケセンを苦しめました。
シェションクの面影を心に刻んでいたからこそではあっても、
辛い責務から逃げ出すことなく最後まで務めを果たし抜いた
アンケセンには、『拍手喝さい!』でした。
いずれにしても、とても幸せな生涯に思えます。
様々な前世を視ているコダイですが、今回の物語は、何か
心が洗われるような気持にさせていただいた感がありました。
あと、王宮の豪華?な様子--広大な敷地に美しくて非常に
大規模な作りの建築物--庭にプールが設えてあるなど、
中世のお城等の概念とはまた違う大規模な建築の一端が
視えましたが、何か不思議な感覚でした。というのも、物語
自体は現実のことのように視えているのですが、辺りの
様子は現代のエジプトの同じ場所とは地形が変わっている
ので、今は存在しない風景です。存在しない景色や建物を
視るというのは、本当に不思議な感覚です・・・
以上で『太陽の王国』を終わらせていただきます。
ありがとうございました。

