太陽の王国(9) ~ ファラオの悲劇 | 前世の記憶を辿る Past life memories

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元ブログ『前世の記憶』の続き。
前世の記憶では前世以外のカテゴリーも様々書きましたが、本ブログは、
前世関係に特化させたいと思っています。

15歳でファラオとなったシェションク。

若い王は、戦車にトレーニングを兼ねた遊びで乗る事を好んだ。

そしてその側らには、アンケセンの姿もしばしば見られた。

 

兄妹でもある彼らは、子どもらしい遊びを共有することに喜びを見出し

ていたが、夫婦となった後も、そのような遊びに興じることで、男女の

愛情というよりは、ふたりが互いを温かい気持ちで見つめ合うことに

よって、より絆を深めていた。

 

 

戦争のため訓練してきた戦車に乗り、燃え盛る街へと向かったシェションク--

人々を水辺に避難させ、延焼を防ぐため木造の家屋を破壊させた。

火の勢いが治まるまで、現場の見廻りを始める王の後ろには、兵士が続く。

悲劇は、その直後起きた--火を噴いた柱が、突然、王の眼前に倒れて

きたのだ・・・

 

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瀕死の重傷を負って王宮に運ばれてきた夫--

左半身に深い火傷を負っている。

 

一目見るなり、彼がもう助からないことを悟ると、途端に涙が溢れ出し、

自分を抑えることができなくなった・・

 

 

死の床に就いたファラオには、しかしはっきりとした意識があった。

泣きじゃくる妻に対し、自身の死への恐怖に耐え、優しい眼差しでいたわり

の言葉をかけた--妻の、そして産まれたばかりの息子の未来のために・・・