現在 準決勝の第1戦目、ナダルVSマレー が行われている。
(1,2セット終えて イーブンで推移、第1セットはマレー獲)
ジョコヴィッチの初戦敗退は、すでに旬の話題ではない。
が、今年に入ってからの2敗目、さらに、初戦(実際は不戦勝からの
2回戦)負けは、過去3年間では2度目。(1度目は対ディミトロフ)
さらにさらに、世界ランク、トップ50位以下の選手に負けたのは、
2010年、74位のX・マリッセに負けて以来(対戦相手の
J・ヴェセリは55位)・・・といったデータは
ジョコヴィッチ選手の『凄さ』を逆に思い知らされる--
(おお・・ファイナルセット第4ゲーム終えて、ナダルが3-1でリード)
勝利を決めたヴェセリに、観客は熱狂し、拍手喝さいする。
インタビューで
『すごくハッピーだ!コートに入った時は、今とは全く違う
心境だった。ジョコヴィッチから1ゲーム取れれば好い
かな~みたいな--とか、良いプレーができればヨシと
するか--など・・まさか、勝っちゃうなんて、本当に
思いもしてなかった!!』
ヴェセリは、2013年 19才の時 『スター・オブ・トゥモロー』 に選出されて
いる。
『この数か月、良いテニスができなくて悩んでたから、
今日は自信もついたし自分を信じれるようになった。』
ジョコヴィッチのインタビュー。
『(ヴェセリ称讃で)沸くコートから去って、自分の負けを
受け入れることは当然ながら簡単なことじゃない--
でも、ヴェセリには、おめでとうを言いたい。
彼は手堅いテニスをしたし、サーブも強かった。
策も優れていたし、アグレッシブにプレーしたよ。』
※記事内容はATPHPより抜粋
と、対戦相手に称讃を惜しまないジョコヴィッチだったが、毎度毎度、オチでも
つけるように、何故、大金星を挙げた無名に近い格下の選手は、次の試合で
ボロボロに負けるんだろう・・・?
いったいアレ(大金星)は、何なんだったんだろう--ジョコヴィッチも思わず
オイオイと云いたくはならないか??
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やった!ナダル勝利!!決勝戦はどちらが来ても勝つでしょう・・多分
それにしても、最終ゲーム、マレー粘った・・
ラファ、応援するよ〰〰ガンバレ〰〰!
無敵のラファを観たい!!!
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今年の初め、83位だった自身の世界ランクを54位まで一気に押し上げた
アレックスくん。
18歳同士、ルブリョフくんと共に
『NextGen』(ネクストジェネレーション)
と呼ばれる、若きスター達だ。
『僕らは11歳の時から互いを知ってる。長い間、
テニスツアーの様々なレベルの試合で戦ってきた。
14歳以下の大会、ITFフューチャーズ大会等--
そしてやっと、プロツアーの大会で初対決することが
できた。僕らが互いにどれだけ成長したのかを知る
機会でとても良かった。』
※記事内容はATPHPより抜粋
欠場したフェレールの代替え?選手となった M・グラノラーズ(30才・スペイン)
は、アレックスくんよりランク下(67位)ですが、経験の差かフルセットで
アレックスくんを退け、3回戦でゴファンを敗り、準々決勝まで進んでいました。
さすがにそこで、ガエル・モンフィスに敗れましたが。
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