大坂 なおみ（おおさか なおみ) 女性 1997年10月16日生まれ
実父はハイチ出身のアメリカ人、実母は日本人 。2001年に渡米し、実父の
手ほどきでテニス競技を始める 。1997年大阪府大阪市生まれだが、3歳時に
一家でアメリカに移住。
2013年にプロに転向し、ツアー下部大会を転戦した。2014年7月のWTAツアー
バンク・オブ・ウエスト・クラシックで初めて予選を突破し本戦出場。
1回戦で対戦したサマンサ・スト―サー（2011年全米オープン覇者）に2-1で勝利、
最速193km/hのサーブで大番狂わせを演じた 。
翌年の10月にはＷＴＡファイナルのライジング・スター・インビテーショナルに出場 。
予選ではキャロリン・ガルシアに敗れたが、決勝では雪辱を果たし優勝した。
日本テニス協会に登録はしていないが、日本オリンピック委員会の強化指定選手
に選出され、「東京オリンピック出場を目指す気持ちはある」と答えている。
現時点で 世界ランク １２７位
昨日、ＷＯＷＯＷで彼女のインタビューを放送していた。
名前を聞いたことがあるぐらいで、どんな選手なのかを知らずに見ていたが
あまりにチャーミングで、好感を持った。
暫らく会社を休む事情から、今日９時AMからの試合を観ることができ、
驚いた！！！
緊張しているかなと思えたのは、ファーストセットの第１ゲームくらいで
あとは、
世界ランク２1位、シード１８ の Ｅ・スビトリーナ
を、まるでコーチングでもしているかのように支配していた。
確かにアンフォーストエラーも多かったし、スビトリーナもさすが格上、
高速サーブ(１９０キロ超！)にもしぶとく食らいついていたが、
なおみの
スーパーショットの多さ！に次第に追い詰められていった
ように思う。
－－試合運びも良かったけど、何といっても驚いたのは、その貫禄！
いったいどっちが格上？と思うくらい終始落ち着いていた。
１８歳なのに・・・！！
ランキングが１００位以上下回っているなおみの健闘に、観客が
『Let's go! Let's go! Let's go! Naomi!』
と声援を送り始めると、休憩中だったなおみは、それが可笑しかったのか
吹きだしていた・・(^O^)
いや～～私も盛り上がった(叫んだ叫んだ・・)～～なおみのプレー
素晴らしかった！
さて、３回戦はさらに格上
世界ランク １６位 シード１４
ベラルーシの Ｖ・アザレンカ
放送は明後日？楽しみ〰〰
MATCH STATISTICS
大坂なおみ 試合後インタビュー WOWOW ＨＰ より
「この大会には予選を通りたいと思ってきただけ。まさか3回戦まで勝ち進んで、
アザレンカとプレーできるとは思わなかった。自分がいいプレーをすれば勝てると思う。
できれば一番大きなコートでやりたい」
試合後にぴょこんと頭を下げる姿はいかにも日本人だが、日本語は聞き取ることは
出来ても話すのは苦手。この日、初めてのメインルームでの記者会見も英語だけだった。
「日本人のお客さんに応援されて嬉しかった。いつも、私が日本人だと聞いて驚いている
としか思っていなかったから」
アザレンカは「彼女のことはビッグサーバーというだけで、何も知らない」と驚きを隠せな
かったが、一泡吹かせて欲しい。