『ボールが重く、変なバウンドをした・・・』錦織選手
よく覗かせてもらうブロガーさんのページのリンクを勝手に
貼らせてもらいました

http://nishikori-air-kei.blog.so-net.ne.jp/2015-03-20-1
ほぼ同感。
錦織ファンだけれど、ファンだからこそ口惜しく思う言い訳です。
記憶違いでなければ、これは今に始まったことではないと思い
ます。
大会で負けると、インフルエンザで練習が不十分だったとか、
どこか痛めていたとか・・
それを言うことで結果が覆るわけでもないのに--逆に、せっ
かくの評価を下げるものでしかありません。
今回やり玉に上げられた 『石ころのような使用球』。
言ったのはナダル選手ですが、今日のナダル×ラオニッチ戦
において、確かにナダル選手のショットが変な時もあり、苦々
しそうな表情も見られましたが、それは瞬間だけ、試合中は
信じられない神ショット連発でした!!
(下の動画から、ナダル選手のそんな神ショットの一端をご覧
ください!)
ラオニッチ選手は、会場総立ちのスタンディングオベーションを
浴びたほど、本当に良く頑張って勝利しました。が、実際ストロ
ークよりはサーブに頼った勝利で、(それが悪いと言っているわ
けではありません。錦織選手も、サーブをもっとしっかり決めら
れれば、勝率はぐんと上がると思っています)一方、不満を口に
しながらも、はねるボールに対してリターンゲームで、相手のサ
ービス時に、いつもよりぐんと後ろに下がる等、ちゃんと対策を
取っていたナダル選手の方が、テニスの内容では明らかに上で
した。
また、負けた理由を他所に転嫁するということは、自分の弱さが
原因ではないという理屈になるので、練習にも身が入らなくなる
(=緩む)のでは?と心配にもなります・・