残念!ダブルスは準優勝 | 前世の記憶 ~Past Life Memories~

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ブリスベーン国際 ダブルス決勝戦
J Murray /J Peers  V  A Dolgopolov / K Nishikori

6/3 7/6(4) で敗退


ラオニッチ選手には勝つだろうとか、ダブルスは優勝できるだろうとか

予想(思い込み、希望的観測?)全て外れ・・!

予想屋は無理だと自覚しようっと(^▽^;)。


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今回、マイケル・チャンコーチの姿が見れなくて残念だったので、全豪

オープンでは、そこから帯同予定の彼を見るのも楽しみのひとつです。


試合中、顔色ひとつ変えず、表情ひとつ動かさないでじっと試合を見つ

める姿は、カッコよすぎます!


錦織選手を改造、強化したチャンコーチ--その手腕、ブレない意志

の強さ--それはどこから来るのだろう・・?


一昨年から彼にしごかれた成果は、錦織選手の体格にはっきり表れて

いますよね--ビフォアアフターのように、それ以降、筋肉の鎧を纏い、

ひとまわり大きくなった感じ。

それまでの体型が、痩せ型でひ弱な感じに見えるのは私だけでしょうか?


なので、あの30度を超えるUSオープンで、幾度も長丁場を闘い抜けたの

だろうと思います。


そしてチャンコーチが繰り返し説いた『メンタルの強さ』

それは、単に口で説くだけではなく--WOWOWのカメラが追っていた正月

特番で知ったのですが、USオープンの前も、その前の大会でも(大会名は忘

れました)、怪我や体調不良を理由に再三リタイアを口にする彼に、

『一流選手は、そんなに簡単にリタイアするべきではない』

と説き、半強制的?に出場させた。

--その結果が、USオープンでの決勝進出と、シーズン4度のツアー優勝・・!


体型や、プレーレベルを向上させただけでなく、メンタルも--嫌々する子ども

を、叱咤激励して一人前にする親のように--鍛えたマイケル・チャンコーチ--


過去、リタイアの多かった錦織選手が、いったいどうしたの?と思ったほど、

昨年の大大活躍にはびっくりでした。


その陰には、マイケル・チャンという素晴らしいコーチがいたからこそ、で、加え

て彼を選んだ錦織選手もあっぱれ!だと思いました。


才能に恵まれた圭選手と、相性ぴったりのチャンコーチ、そしてチームの皆さん

の力が結集して、奇跡の化学反応が起こることを、今年も期待したいと思います。



現役時代ダウン