※前回 『エルサレム攻防戦』 という具体名を挙げたのは、偶々古代
ローマファンである私がその戦いについて知っていたため、映像が視えた
瞬間、それを視せてくれる側と、受ける側の直感が同期したために特定
できたという、特異な例だ。
例え同類のビジョンであっても、自分に知識が無い場合、特定は困難を
極める。
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２つ目のビジョン。
そして、３つ目－－
２枚目の写真を拝見させていただく前まで、２つ目が今生のＦさんに関係
があると想定していた。
が、新たな写真に目を通した瞬間、それは違う、と－－
とはいえ、実は、３つ目の過去世の影響を引き摺るビジョンである事は
明らかではあった。（３つ目の過去世のほうが、当然ながら２つ目より古い）
－－大元は３つ目の過去世・・・
Ｆさんの知りたい答えが出るのかどうか－－相変わらず先の見えない
難しい透視であり、さらに－－途中経過を言えば、視えた物体がいったい
何なのか探そうにも、時代が古いため、資料が無い・・！！
とにかく苦労の連続といったところだが・・詳しい経緯については後日、
最後の検証編で紹介したいと思う。
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３つ目のビジョン－－
前世の人物の姿が視えると同時に、職業を教えられた・・
そしてそれは、視えたものを疑ったほど、Ｆさんの職業とダブるようなものだった。
国は
エジプト
職業は
神官
この神官、については、その呼称がそうだというわけではなく、そのような類の
仕事をする人という情報に基づいて選んだものである。
