メッセージで鑑定依頼が届いたのは、2週間余前のことだ。
もともとAmebaにIDを持っていたというわけではなく、岡田准一について検索していて
偶々、拙ブログを知ったことによる。
IDを取得してまでわざわざコンタクトをされてきた理由は、彼女と、3年前に結婚した彼女
のご主人との間に、知り合った当初から、前世で何かしら縁があったのではないか
と、直感的に思っていて、それがずっと気になっていたから、ということだった。
ご主人との馴れ初め、そして直後に感じた不思議な感覚・・・
その様子、そしてその感覚がリアルにメッセージに綴られていて、多くはないものの、
確かにそのような感覚を持つ人を目の当たりにする度、前世の不思議な縁は今生に
おいても記憶を留めているものか、とつくづく思う。
一気に興味を惹かれはしたものの、その時点で当然鑑定に自信があったわけではない。
何といっても、悲しいシロウトであるーーと同時に、視えてくるビジョンは、依頼者の背後
に居られる存在(名称はわからない)が、『視せて下さる』モノだと思っているので、もし、
そちらから拒否されれば、視せてもらえない・・
逆に、背後に居られる方々が 『依頼者に知ってほしい』 と望めば、確実に視せてもら
えるはず。
ーーーともかくも、視せてもらえると信じ、ブログに鑑定結果を書かせていただく了承も得た
うえで、鑑定に入った。
送っていただいた資料に目を通す・・・この段階で、一気に見えてしまう場合と、そうでない
場合とあるが、今回は後者のほうだった。
依頼者とご主人・・・
依頼されてきたのは奥さまの方なのに、ご主人に呼ばれているような感じ、というか、存在
感のようなものを感じるというか・・何と説明したらよいのかわからないけれど、とにかく引き
つけられる感じ・・・
この感覚はいったい・・・?
この時点で視えていたのは、お二人が、前世では同性=男性同士 だったのでは
ないだろうかということのみ。
その後、確たるものは何も見えないまま、2~3日が過ぎていった・・・
