Yuzuru Hanyu wins Grand Prix Final
Associated Press
December 6, 2013
福岡で行われているGPファイナル男子フリーで、日本の羽生結弦が、ジャンプ転倒
という不運を乗り越え、世界選手権三連覇中、カナダのパトリック・チャンを僅かに
上回り、優勝した。
ショートを終えた時点で12点リードしていたが、今日のフリーでは冒頭の4Sで転倒。
しかし、残る7つのジャンプ、4Tも全て鮮やかに決め、最終的に13点差をつけて
チャンを退けた。
“悔しいのが本音です。でも転倒後、どんなポジションでも跳べるはずと考え実行した。”
羽生談
チャンもジャンプを全て成功させたが、ショートでの劣勢を挽回するまでには至らなかった。
羽生の293.25に対して、280.08で2位、昨年のGPファイナル金メダリストである高橋大輔
の代わりに繰り上げ出場となった織田信成が、255.96で3位となる。
“今日は好い一日だった。自分のスケーティングには満足している。フリーに望む前、
ナーバスになっていた。氷に足を乗せる直前まで心の葛藤があった。”
チャン談
羽生にとってチャンを破ったことは、ソチに向けての大きな追い風となる。
“条件はクリアしたと思う。代表を選ぶための全日本が待っているが、リラックスして
試合に臨めると思う。”
今週土曜日に19歳の誕生日を迎える羽生は、そう答えた。
チャンは、今回の結果に関して全く失望していないと明かした。
“金メダルを獲ることより、フリーで満足のいくスケーティングができたことの方が嬉しい。
今回は、ショートが悪くてフリーが良かったーーいつもこんな感じで、また逆になったり
---!”
以上、羽生とチャンの部分のみ訳
*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆
同じくESPN、AP記事より
ロシアの ユリア・リプニツカヤのコメント
ロシアのユリアリプニツカヤは、アシュリーワグナーの 187.61 を上回る 192.07
で2位となった。
ショートで4位と出遅れたリプニツカヤに、ソチへの視界が開けてきた。
フリーでの最も大きな減点はといえば、アンダーローテーション判定の3Sのみーー
“今日は課題を全てクリアできた。スケートカナダの時より良かったけど、まだまだ
しなければならないことがたくさんある。ソチまでにもっともっと練習して、上手く
なりたい。”
そして、愛して止まない
Schindler's List
プラス、ショート動画
Schindler's List
http://www.youtube.com/channel/UCTlBP4RNF9It6K48E8-SsPA?feature=watch
※↑の最後の方に、ゴールデンスピン、キムヨナ速報?(6分42秒頃)
Don't walk out when in love
http://www.youtube.com/user/frida340?feature=watch