この 『ラ・マルセイエーズ』 を兵士達が斉唱する場面、
戦に向かう彼らが、どのような心情で国歌を唄ったのかーー
それは、ナショナリズム(国粋主義)というよりは
パトリオティズム(愛国主義) ~ 祖国愛
に根差した想いが根底にあり、それが自然発生的に国歌を唄わせたーー
そんな心情が伝わってきた。
実際、前世の男性も、友人も、故郷への愛着がとても強いという印象を受けた・・・
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視えたのは、ここまで。
ここからは、物語の舞台となった戦いや、時代背景について明らかにしていこうと思う。
まず、どの時代の戦いかーー答えは
クリミア戦争
(1853年~1856年)
フローレンス・ナイチンゲール が従軍し、名声を得た戦争でもある・・

