全盲のピアニスト 辻井信行さん。
両耳の聴力を失った 佐村河内守氏。
素晴らしい才能に恵まれながらも、その優れた才能を得る代償のごとく
生まれながらにしてーーもしくは後天的に、ハンデを背負うことになる
音楽家達ーーー
目に見えるハンデに対して、単純に 『カルマ』 とは思わない。
全くそれとは逆に、霊的に進化した魂ほど、厳しいハンデを 自ら選んで
生まれ変わってくるーーと、真の能力者?(プロ!)達は口を揃える。
ーーなるほど、と思うのは、例えば今日、プロ野球ドラフト会議が行われていたが、
それに便乗した 『ドラフト緊急生特番!』 という番組で紹介されていたような
人物を見る時などだ。
広島東洋カープが一位指名した 大瀬良大地 の弟 元気 くん。
ダウン症候群だったその弟と、兄である大地の絆を紹介していたが、TV画面に
映し出された元気くんからは、大きくて楽しい?オーラが溢れていた。
表情は目で見て判らないし、しっかりと話もできないが、そのしぐさに、彼の想いが
はっきりと読み取れる。
兄がドラフト指名された喜び、兄を祝福する気持ちーー家族を愛する心・・・
実際、彼を見ているだけで幸せな気持ちにさせられる、活力を与えてくれる強い
パワーを感じた人も、少なからずいたのではないだろうか・・・?
今回は、ハンデを持つと同時に、優れた才能に恵まれた人々の前世を探っていこう
と思う・・
