父の死後、墓参りすらしていない。
番組で、初めての墓参りをするーーそしてそこで、父に謝る、という流れ。
お花を供え線香をたきーー二つのカップにお酒を注いで、亡き父と酒を酌み交わす。
もっと早く謝るべきだった・・ 意地を張りすぎたかな、と語りかける坂上。ーー
映像は墓石の向こうに、坂上の姿を映し出しているーーその時だった・・
ーー私は、自分でスイッチをオンオフして視る、決してオフ状態で視えることはない、と何度も
書いてきた、が、この時は、オンにしたと同時か、それより前かもしれない、という私にとっては
驚くべきタイミングでそれは現れた・・!
長年、様々な葛藤を抱えた坂上に対し、片や父の方も、息子に絶縁され、辛く苦しい思いを
抱えていたのではないだろうかーーもし生きていたら、恨み言のひとつも発したかもしれない
・・すでに他界し、心の内を知ることができないため、そんな風に、個人的には想像していた。
ところが、いきなり現れた情報は
父の溢れんばかりの喜び・・!
複雑な葛藤とか、苦しみとか、恨みとか・・そんなものとは無縁の
天真爛漫?な、無垢な想い
だったーー
その喜びは、謝ってくれたことに対してではない ーー
ただただ、墓参りに来てくれたことが、そのことが嬉しくて仕方がないという、
真に純粋な喜びなのだ・・!
謝ってくれたことなど、意に介してはいなかった。
それもーーこれは、私にとっても初めての体験だったが、情報と同時に視たのは
ありありとした映像 = 赤い円(球) だった。
ーーといって、決して物理的に見たわけではありませんーー
さらにその感触ーー熱を感じたーーまでも得た。
それを、墓石の手前に視たのだ・・
***文章で表現するのは難しい~(ノ゚ο゚)ノ
この父の、あまりの純粋さに衝撃(感銘)を受け、彼の前世ーーそして、彼の父親とセット?で
視ようと決心する、これが切っ掛けとなった・・・

