友人の亡き配偶者を視たときのことーー
その時も、『彼女のご主人を視てみよう』 と、スイッチをオンにして視たのだが、
直後に、スイッチをオフにしたーーオフにしたのだから、当然何も視えてはいないーー
というか、視ていない。
ところが、その場に居た仲間から
『今も視える?』
と質問された。
私の中では オフ状態 で何も視ていなかったので、返答に困った。
前世が常に視えるものでないことは理解しているけれど、死者の姿に関してはこちらの
意思の有無に関わらず視えてしまうものだというイメージを持っているのだろうか・・・
前世でも死者でも、私の場合
視える ではなく 視る
ので、視たいと思わない時は、見ないので視えない。
・・ややこしい!?
ーー実は、この部分こそが、私にとっても謎だった。
スイッチをオンしたりオフにしたりして視る視ないを決定している私には、そこのカーテンの
影に、ユーレイが・・ぎゃ~ みたいなのが無い。
しかし、テレビ等で紹介されているのは、ぎゃ~のケースが多々ある。
これは、私の能力が低いせいなのか・・との疑問をずっと持っていた。
今回それに関して、なるほどと思う内容が載っているサイトを見つけた。
それによると、自分の意思に関わらず霊が視えてしまうという人は、力をコントロールして
視ているのではなく、辺りに彷徨う低級霊(使いたくないが説明するためには仕方がない)に
操られた状態で、視させられている というのだ。
低級霊に波長が合ってしまうため、視えてしまうのだ、と。
ーーということはーー私は、低級霊と波長が合わないから、視えないということになるーー
事の真偽は別として、これには納得がいった。
そしてこれで、視る力①で書いた、メッセージ事件のからくりもわかったーー
ーーメッセージによると、メッセージをくれた人自身が霊に影響を受けたと書いている。
自身が影響を受ける = コダイも影響を受けることがある
私に何か不具合が起こっている可能性があるので、そうだったら、自分を救ってくれたHP主
にすがるよう忠告しようと考えたーー。
・・もし、実際不調をきたすようなら、無視できない。
が、やたらと不安を抱きすぎることも、危険だ。
冷静さを欠き、とんでもない結果を招くことになるーー
オレオレ詐欺(古いか?)然り、霊感商法も然り・・・
