Dazzling start for Yuzuru Hanyu at NHK Trophy
Associated Press
Posted: Nov 23, 2012
日本のティーンエイジャー羽生結弦が、NHK杯男子ショートプログラムで、
自身の持つ世界記録を自ら更新して首位に立った。
宮城県仙台市出身である17才の羽生は、ジャンプを全て成功させて、
95.32得点をたたき出し、高橋大輔の87.47点、スペインの
ハビエル・フェルナンデスの86.23点を上回った。
SP曲『パリの散歩道』に乗って冒頭の4回転トゥループを成功させた羽生は、
続くトリプルアクセルを完璧に決めた。
さらに、後半のトリプルルッツ、トリプルトゥループのコンビネーションジャンプは、
スケートアメリカで自身がマークした95.07点越えを実現させた。
『今日はとてもよくできたと思っていますし、2大会続けてこのような結果を
出せたことにはとても満足しています』(羽生)
スケートアメリカで2位だった羽生は、NHK杯で表彰台に乗り、ソチで
開催されるファイナル出場枠の獲得を目指す。
