モンゴル帝国及びモンゴル軍について、ブログ記事に関連のある部分のみ調べてみた。
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~Wiki 他より
鎧など装備について
当時、ヨーロッパの騎士軍の武器は、柄の長い槍と幅の広い剣。そして、接近戦重視のため、重い鎧を着けることを余儀なくされた。鎧装備一式で35キロ以上の重さという。
対して、モンゴル軍は、機動性中心。皮製の兜に鎖帷子(くさりかたびら)の上から皮製の鎧を着る。集団で弓を放つ戦法が主体なので、装備は軽くして、無駄な装飾はできるだけ避けた。部隊の編成は十人、百人隊、千人隊と積み上げていくシステムだった。
軍事制度
モンゴル帝国の軍隊は、十進法単位で編成された万人隊(トウマン)・千人隊(ミンハン)・百人隊(ジャガン)・十人隊(アルバン)に基づいて形成される。千人隊は遊牧民の社会単位でもあり、日常から各隊は長の帳幕(ゲル)を中心に部下のゲルが集まって円陣を組むクリエンという社会形態をつくって遊牧生活を送った。彼らは遊牧を共同してを行うとともに、ときに集団で巻狩(狩りの一種)を行い、団結と規律を高めた。
ゲル
遠征の実施が決定されると、千人隊単位で一定の兵数の供出が割り当てられ、各兵士は自弁で馬と武具、食料から軍中の日用道具までの一切を用意した。
個々の兵士は全員が騎馬兵であり、速力が高く射程の長い複合弓を主武器とした。遊牧民は幼少の頃から馬上で弓を射ることに慣れ、強力な弓騎兵となった。兵士は遠征にあたって1人あたり7~8頭の馬を連れ、頻繁に乗り換えることで驚異的な行軍速度を誇り、軽装騎兵であれば1日70kmを走破することができた(中世ヨーロッパの歩兵の行軍速度は一日20km)。また、衰え弱った馬を解体して食糧(肉、内臓、血)、武器(骨、腱)、衣類(毛皮)と徹底的に利用したため、編成や食糧調達に長い時間を割かれる心配が少なかった。
戦闘
戦闘では、弓矢と最低限の防具・刀剣で武装した主力の軽装騎兵により敵を遠巻きにしつつ矢を射て白兵戦を避け敵を損耗させた。また、離れた敵を引き寄せて陣形を崩させるために偽装退却もよくとられた。弓の攻撃で敵軍が混乱すると、全身甲冑を着け刀剣(サーベル)、鎚矛(メイス~棍棒の一種)、戦斧、槍を手にした重装騎兵を先頭に突撃が行われ、敵軍を潰走させた。
メイス
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などとあり、弓に関しては見ることはできなかったが、兜など全てが軽い素材でできていると見えたイメージは、史実と一致していたかもしれないとは思う。
ジョージ6世の 脚 に関わりがあるかもしれない映像に関しては、だからといってそういうトラブルを抱えた人たちに対して、前世のカルマが~~みたいなことを言いたいわけではない。
人それぞれ、すべての人が千差万別の悩みを抱えている。
そしてすべての人が、その悩みと直面しているーー
少なくとも極論すれば、何のハンデも背負うことなく生まれてくる人などこの世にいないと私は思っている。
つまり 『前世のカルマ』 など、限られた人にしか表れない特殊な事情ではないので、ジョージ6世の話に関しても、誰にでも該当する話の1例に過ぎない。
ーーそれを、特別な不幸のように騙る輩は好かないーー![]()
じゃあ何故、誰にでもあるはずのハンデに関わる前世を記事にするのかーー
それは多分、
ハンデがあったからこそ、こんなことができるようになった、頑張れたーー
そう思う人の方が、ハンデを嘆く人の数より多いように思うし、また、前世で残した宿題が今生に持ち越されていると証明された上で、ジョージ6世のように、見事にそのハンデを克服して余りある人生を送っている事実を知れば、何だか嬉しい気持ちになるし、自分も頑張ろうと思えるから・・・
