山での不思議な出来事① | 前世の記憶 ~Past Life Memories~

前世の記憶 ~Past Life Memories~

占い師や精神科医に頼ることなく、自力で前世を蘇らせる方法。

他 映画、音楽、スポーツ関連記事も書いています。




習慣にしている山登りの最中に、不思議な出来事に出会うーーという記事を以前にも書いたことがある。


昨日の悪天候(雨)によって、今日にずれ込んだ登山。


今日体験した出来事は、途中出会った人物の存在が消えたーーかもしれない不思議だ。


そんなことはあり得ないことなので、読まれる方々に信じてもらいたいなど一切思ってはいない。

ただ、これが二度目の体験だったので、自分的には放っておけないか・・とーーー



それは、下山途中の出来事だった。

正午を前後する時間に登り始めたせいか、行きには下山する何人かのサンデー登山者?たちーーファミリーが多いーーとすれ違ったが、自分が下山する時間帯になると、先を行く夫婦ひと組を抜いたのみでその後、登ってくる誰かと行き交うでもなくひとり黙々と下ることになった。


ーー私の場合、登りより危険な下りの方に自信があるーー私が抜き去ることはあっても抜かれることはめったにないーー同じ山しか登らないので(;^_^A 道を熟知しているせいで速いのだ。


回りに誰もいなくなってしんとした山道を下っていると、後ろから足音が聞こえてきた。


ーーそれも、私に追いつき追い越そうとでもしているかのような急ぐ足音ーー


私が登っていたコースは、なだらかな道ではない。

プチ崖あり、また、ごつごつした岩が道を覆い、木の根が足元を縦横に走る不規則で急な坂が続いている。


前世の記憶


当然、下る時も慎重に足場を見極めたうえで進まないと、つまずいたり転んだりする羽目になる。

なので、慣れない人が、忍者みたいに下りるような芸当はできない。


背後の足音も苦心しているとみえて、不規則な音を立てていた。

苦しいのか、男性の荒い息遣いも聞こえてくる。


ーー内心、無理しないでゆっくり下りればいいのにーーと思ったその時だ・・・


たどたどしかった足音が、突然走り出す音に変化したーー!


確かにその場所は、プチ崖の終わった辺りで、走ろうと思えば走れるかもしれない道ーー

だが、山でーーしかも下りで走るとは・・・私はむっとした。


山の下りで、前方に人がいるとわかっているのに意味もなく走れば、ぶつかったりしてそれは、山のルールを無視したとても危険な行為になるーー


怒りを感じ、同時に恐怖(ぶつかられたら)も感じた私は思わず、けん制する意味も込めて鋭く首を廻した。


でーーー驚愕したーー


成人の男性だと思っていた背後の人物は、なんと、小学生、それも4年生ぐらいの

少年 だったからだ・・・!


鮮やかなブルーとイエローのTシャツが目に飛び込んでくる。


ーー足音は間違いなく単独のもので、複数ではなかったはず・・・


少年はそんな私を見て、ぎくっとして足を止めた。

その驚き方も、まるで私に威嚇でもされたかのような尋常でない驚き方だった。

ーー幽霊でも見たかのような・・


その様子に私の方が驚いた。確かにけん制する意図を持って振り向いたがそこまでぎょっとされるような表情をしていたつもりもないーー


少年が足を止めたことで、これ以上用もなくなったため、先に進むことにした。


ーー不思議だと思ったのはその後だ。


一旦は足を止めても、暫らくすればまた下り始めるだろう少年の足音を予期していたのにいくら進んでも足音は聞こえてこない。


いったい何をしているのか・・・

あれほど急いで下りていたのにーーー下りることすら止めてしまったのかーー?


あの年頃の少年が、たった一人で登っているのを見ることはないーー 

大体が親と一緒だ。

少年が先に下りていて、上のほうにいる親の元へと登り返したのだろうか・・?



確かにこのコースには、途中崖を避けるわき道があり、そこへ逸れた後、頂上近くで 再び合流できる箇所がある。なので登り返すことは可能だ。

が、少年を見た場所はその入り口とは程遠い位置だった


結局振り返った時を最後に、足音はぱたりと止んでしまった。

勿論再び姿を見ることもなかった。



5年近くも毎週末同じ山に登っていて、この 足音が消えた 経験は初めてだ。


確かに登り返したかもしれないーーが、成人男性の息遣いは何だったのか

すでに声変わりしていて、4年生ではなく6年生ぐらいだったのだろうか??


そして、少年のTシャツには見覚えがあったーー

登る時にすれ違った下山するファミリーの中に、同じTシャツを着た少年がいたのだーーー


とうに下山したはずの少年が、私の後から下りてくる・・・?


咄嗟に少年を視た私に視えてきたものは、私の頭がおかしいのではと思うしかないようなものだった ・・


前世の記憶