結局、前世の夫の説得に応じなかったであろう
主君の運命は
炎上する城の中にあったのか・・・
死を目前にしてもまったく動じない
驚くほど肝の据わった人物であった
ことは疑いようもない。
前世を見ながら、その人物像に感服したーー。
お殿様が、茶人というわけではないのだが
茶の湯を嗜むという場面が見えたので
ひつまぶしの調理師の前世とともに
書いてみようと思ったのだ。
時代は、鎌倉から室町にかけて
と聞こえたので、炎上した城の殿様
で調べようと思ったが、スパンが長すぎたし
結局わからなかった。
茶の湯に関していえば
鎌倉時代がその始まりだったようなので
ズレてはいないと思うのだが・・・
後日、夫にこの話をしてみたのだが
当然のことながら
思い当たる節もないーー
と、一笑に付された![]()
