肩まで伸びた金色の巻き毛
足元まである長いローブを身に纏い
首から下げたロザリオを、几帳面な所作で外し
祭壇に載せたり口づけたりしながら
とても大切に扱っている。
ローブは、きらびやかな刺繍を織り込んだものだった。
ーーー見えた映像に近いものを 見つけることが
できなかったためアップしなかった。
跪いて、祈りを捧げるディカプリオ氏の前世は
カトリックの司教ーーだろうか。
信者の相談に応じる時は
言いたいことを胸の奥にしまい込み
辛抱強く耳を傾けている。
そこに今生の快活なディカプリオ氏
の姿はなかったーーー
