先週書いたアラビアンナイトの前世で見えた王宮は
調べたところすぐ、トルコにある
トプカプ宮殿
だとわかったーーー。
トプカプ宮殿(土
:Topkapı Sarayı)は、15世紀中頃から
19世紀中頃まで、オスマン帝国の君主が居住した宮殿。
イスタンブル旧市街のある半島の先端部分、三方を
ボスポラス海峡とマルマラ海、金角湾に囲まれた丘に位置する。
メフメト2世が、1460年代頃造営を開始し、1478年頃までに完成した。
メフメト2世がここに居を定めてからは、1453年にコンスタンティ
ノープルを征服して以来の宮殿が「旧宮殿」と呼ばれるようになった
のに対して「新宮殿」(サライ・ジェディードあるいはイェニ・サライ)
と呼ばれ、またイスタンブルに営まれた多くの宮殿のうちの正宮殿
として「帝王の宮殿」(サライ・ヒュマーユーン)とも呼ばれた。
当初は後宮(ハレム)は旧宮殿に残されていたが、
スレイマン1世のときトプカプ宮殿に移された。
--ウィキペディアより
(Kanuni Sultan Süleyman1494年11月6日-1566年9月5日)
は、オスマン帝国の第10代皇帝(在位: 1520-1566年)
トプカプ宮殿のハレム
鮮やかなブルー(イズニック・ブルー)のイズニック・タイルが
使われている内壁
※※イズニック・タイル
トルコのアジアサイド、イズニックで生産されたタイル



