こんにちは。
息子が寝言で「ママ大好き」と言ったので、パパは?と聞いたら無反応だったことにヘコんでいる税理士の高橋です。
自分で商売をしていたり、会社を立ち上げた方からよくお聞きするのが、帳簿つけがよくわからん、面倒、という言葉。
特に、商売を始められたばかりの段階はいろいろ営業で忙しく、出ていく経費も多いので余計に経理処理する領収書の数もかさばります。
とりあえず、領収書や請求書は紙袋にがさっと入れておき、また時間のあるときに整理すればいいや、と思っていると気が付けばどんどんその紙袋も溢れかえることに。
するとその山盛りになった未処理の領収書などを見るだけで帳簿つけが余計に面倒になります。
商売を始めた初期はこのように、経理処理がままならないまま営業を頑張るものの、結局自分が今どれだけ儲かっているのかすらわからない、という人も多いと思います。
商売するなら儲けたい、というのは当たり前ですが、これでは通帳の残高が増えたか減ったかだけでしか判断できないので、商売を安定させることはできません。
これはダイエットとも通じるお話し。
痩せたい、といいながら自分が何をどれだけ食べたかも気にしない、今自分の体重がどれだけあるのかもわからない。
これでは普通、ダイエットは成功しないですよね・・。
昔、岡田斗司夫さんのレコーディングダイエットが流行りました。
まずは自分の現状を知るため、どれだけのカロリーのものをどれだけ食べたのかをメモしていく、というもの。
メモすることで自分の意識への働きかけができ、痩せていく自分を採ったカロリーと結果の体重という数字で実感できる。
理想の体重を考えたときに、今とのギャップを数字でイメージできる。
商売における会計の意義はまさにこれと同じ。
どんなお客さんにいくらの商品を買ってもらうのに、何にどれだけ費やしたのか。
経理処理をしっかり行って、今自分の商売の状態を数字で見ることで、具体的な意識づけができる。
どれだけの儲けを得たいのか、目標を掲げたときに今とのギャップを数字でイメージできる。
ギャップを埋めるためにやらなければいけないことも数字でチェックできる。
そうやって数字で意識づけするから具体的な行動にもつながりやすくなる。
経理処理は後ろ向きの仕事だ、と言われることもあるのですが、私自身この会計によって大きく人生を変えることができました。
なので、商売をされている方には、是非この会計の素晴らしさを活用してもらって、更に商売を大きくしてもらいたいな、と考えています。
