花と和と私と〜中内渚展〜 | ¡Viva ワイン!

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ワインを飲みながら、気になったことを書いていきたいと思います。

altamira、毎日飲んだくれております。


今日は友人とイタリアンで忘年会、これで打止めの予定です。晦日は家で母と忘年会かな?日本酒飲みたい…


先日は、汐留のパークホテル東京で開催されている中内渚さんの個展を見に。


彼女と出会ったのは15年くらい前でしょうか、スペイン大使館の地下スペースでの個展。丁度、『スペインに行きたい』という本を出版された頃だったと思います。


その後も何度か彼女の個展を見に行きました。最後はここ↓かな?



蚤の市などで売っている古本をキャンバスにして絵を描きます。写植の活字が曲がっていたりする文字も作品の一部。


子どもさんが生まれてからより優しい画風になったなと思っていました。


今回はスペインは関係なく、野の花がテーマ。


パークホテル東京、34階の廊下がギャラリーです。撮影可でしたので、全部ではありませんが撮ってきました。


こういう立体的なの、彼女の作品で初めて見たかも。


そう、これ、これ!古本に描いちゃうんです。


野の花がテーマという事で、たくさんの花が見られました。真ん中の作品が展覧会のポスターやポストカードになった物です。


すぐ近くが部屋の扉なんですよ。自分が部屋を借りていたら廊下に人がいるのって落ち着きませんけどね。


ホテルは吹抜けになっていて、他の階も(常用展なのかな?)ギャラリーになっている感じです。


この日、作家さんは会場にいませんでしたが、中内さんとお話ししたかったな。


10月スタートのNHKテレビのスペイン語講座のテキストに、彼女の連載記事が載っています。


アルビオン化粧品(だったと思う)のパッケージにも彼女の作品が使われています。


飲んだくれaltamiraの飲んだくれてじゃない好きな物のお話でした。