来月頭にベネンシアドールの最終選考会があります。コロナ禍で中断を余儀なくされ、4年ぶりの開催なのでとても嬉しい。ベネンシアドールとは、シェリー注ぎのプロフェッショナルな人の資格名称で、シェリーに関する知識及びシェリー注ぎのパフォーマンスが必要とされます。
そんな事は二の次で良いので(良いのか?)、久しぶりにシェリーを飲みに恵比寿へ。
バル・デ・オジャリア
銀座店がコロナ禍で消滅してしまったのが寂しいけれど、あのコリドー街のナンパストリートの喧騒を思えばこれも必然だったかなと。
まだまだ暑く、駆けつけ1杯はレブヒートを。フィノを炭酸で割った、本場ヘレスでも飲まれているカクテルです。
お通しのミニミニハンバーガー。パンもお店で焼いてます。
2杯目はフィノ。
前菜盛合わせ。2名分です。
3杯目はアモンティリャードにシフト。ビーニャアーベー。ティオペペで有名なゴンザレス・ビアス社のアモンティリャード。
4杯目はボタイーナ。アーベーより酸を感じます。私がアモンティリャードを好きな理由がこの酸味。
海老、マッシュルーム、ドライトマトのアヒージョ。
5杯目もアモンティリャードで。こちらはラウレアード。
いつもはカジェタノ(パロ・コルタド)で〆るのですが、スタートも遅くお店も満席だったのでスタッフさん大忙しのため、次回に繰越しにて店を後にしました。
フィノ、アモンティリャードなどはシェリーの種類です。
シェリーの種類に関して、以前自分のブログでまとめた事がありますので、気になる方はご覧になってみて下さい。辛口から甘口まで、色々な種類があります。
明日は日曜日、VIVANTが待ち遠しくて仕方がない・笑