ああ、本当は決算用の書類を作成しないといけないのだけれど、ぜーんぜんやる気がしなくって昼からキッチンにいました。
そう、今朝記事をアップした時にcaoritaさんからいただいたコメント。ニシンのマリネが頭を過っておりまして、去年アムステルダムに行った時にガイドブックにはニシンが有名と書いてあったのですが、それらしきものは売っていませんで、ホテルのコンセルジュに聞いたら、ハンバーガーならぬニシンバーガーを売る店が出ることもあるんだとか。
一度は冷凍庫にほうり込んだニシンですが、幸いまだ凍っていなかったので調理してみました。
まずは頭を取って３枚に下ろします。濃い目の塩水につけてからキッチンペーパーで丁寧に水切り。丁寧にと書いているくせにまだ水分残ってますね（爆） そして、塩コショウ。裏返して塩コショウ。
大きそうな切り身を選んでパン粉焼きの下ごしらえをしました。パン粉にオレガノ、バジル、塩コショウを入れ、オリーブオイルをたっぷりと。
ニシンの身の方に香草パン粉をまぶしてラップします。これを冷凍。凍った方がふにゃふにゃしないので扱い易いです。ホイルで焼けばパン粉焼きの出来上がり。夕食用分は冷凍せずに冷蔵庫に入れました。
残りはマリネ。身が大きいので半分に切ってから小麦粉をまぶします。
やや多めの油で揚げ焼き状態にして、熱いうちにマリネ液へ。
このマリネ液がいいかげんなんだけれど、白ワインビネガー（使いかけがあった）、塩、砂糖、鷹の爪の輪切り、料理酒（本当は白ワインがいいと思うのですが、勿体なくて使えなかった）を入れ混ぜ合わせたもの。本当は一度煮立たせるのかな？しなくていいの？
取り敢えず仕込んでみました。
頭で出汁を取って、骨は骨せんべい。イワシでは作るけれど、ニシンで作ったのって初めてです。
揚げたての骨に振ったのは、GAYOKOさんからロサンゼルス土産でいただいたトレジャージョーズ（スーパーの名前）のガーリックソルト。キメが荒くて、ザクザク削れます。最近お気に入り。
さあて、少し仕事しなくちゃだわ。