大日影トンネル ~勝沼~ | ¡Viva ワイン!

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ワインを飲みながら、気になったことを書いていきたいと思います。

ぶどうの国文化館から駅に行く前に「大日影トンネル」 に立ち寄っていただきました。


¡Viva ワイン! 大日影トンネル。明治36年(1903年)に開通したトンネルは、ぶどうやワインの輸送に大きな影響を与えたそうです。それまでは馬で東京まで3日から6日かかってワインやぶどうを運んでいたようです。


¡Viva ワイン! 重厚感のある入り口。


¡Viva ワイン! 平成9年まで中央線の下り線として使用されていたトンネルだそうで(現在のトンネルはこのトンネルに平行して新しいものになっています)、平成17年にJR東日本から旧勝沼町(現甲州市)に無償譲渡され、平成19年に遊歩道として一般公開されています。


¡Viva ワイン! 全長1367m。歩くと30分くらいかかるのかな?勝沼ぶどう郷駅の隣まで続いているようです。歩いていると帰りの電車の乗り遅れてしまうので、入り口だけ。


こちらもですが、この日私が見たかったのは反対側。


¡Viva ワイン! 長いトンネルを振り返ると、そこもトンネルだった(川端先生すみません)。ここね、実は天然のワインカーヴになっているんですよ。


扉に鍵がかかっているっぽかったので、中を見るのは諦めようと思ったら…、運転手さん、おもむろに扉を開けて、入れるよ~と。運転手さん、good job!隣の建物がこのカーヴの管理棟だそうで、そこに一言断れば中を見ることが出来るのだそうです。


¡Viva ワイン! トンネル内は夏冬を通して気温が一定なので、ワイン貯蔵に適しています。


¡Viva ワイン! 見学出来るといっても前方に赤いフォークリフトが見えるあの辺りまで。そこから先は個人や会社が借りているカーヴの為、見学者は入ることが出来ません。


¡Viva ワイン! ぎりぎりの場所からカーヴを眺めました。どんなワインが眠っているのでしょうね。ワクワクしちゃいます。


¡Viva ワイン! トンネルを後に、駅に到着すると丁度日没。


朝の崎陽軒のお弁当からスタートした、勝沼日帰りの旅。なかなか充実したものになりました。他にも行きたいワイナリーもあるし、再度訪れたいところもあるし、勝沼、リピート決定ですね。ワイナリーを訪れてから温泉で一泊なんてしたら、最高だろうなぁ~ww


これにて今回の勝沼連載はおしまい。皆さま、最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。