ベネンシアドーラ・美貴ちゃん、お披露目会 | ¡Viva ワイン!

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ワインを飲みながら、気になったことを書いていきたいと思います。

先日の記事(矢印 )で少し書いたのですが、カサ・デ・マチャさんのスタッフの美貴ちゃんがベネンシアドールの試験に合格したお祝いを兼ねたお披露目会がありました。


シェリーとお料理を合わせる催しで、勿論、美貴ちゃんがベネンシアドーラ姿でシェリーをサービスして下さいました。


¡Viva ワイン! 合わせたシェリー(ドライ)はこちら。アタラヤ・マンサニージャ。すっきり辛口で口当たりの良いマンサニージャです。


¡Viva ワイン! とろ秋刀魚の酢漬け。スペインで秋刀魚は食べられないけれど、イワシの酢漬けはどこのバルに行っても注文できます。勿論、ドライシェリーとの相性は抜群です。


¡Viva ワイン! 玉ねぎ、木の実、ブルーチーズのピンチョ。ブルーチーズの香りがたまらない!木の実と一緒に食べるのも良いですね。新しい発見でした。


¡Viva ワイン! おなじみ、イカのリングフライ。これも、スペインのどこのバルでも食べられて、はずすことない定番タパスです。これも、ドライシェリーにバッチリでした。


¡Viva ワイン! あ、そうそう、忘れておりました。美貴ちゃんのベネンシアドーラの晴れ姿!かっこいいねえぇ~ww


¡Viva ワイン!オーナーから美貴ちゃんへ。資格を取ったからには公として、シェリー普及に精進して欲しいという含蓄のあるお言葉。本当に!資格取得が目的ではないんです。有資格者として、シェリーの普及に貢献する、これが大切なんですよね。


¡Viva ワイン! この辺りで、熟成辛口シェリー、オロロソを出していただきました。ベネンシアをすると、オロロソはよりまろやかになって口当たりが良くなります。空気を含ませることによって、デキャンタージュするのと同じ原理になる。


実際、シェリーが苦手とおっしゃっていたお客様も、ベネンシアしてもらったら飲みやすい!と絶賛されていらっしゃいました。


¡Viva ワイン! これは珍しい!スペインにはないだろうなぁ…。イベリコ豚のハラミとインゲンのアヒージョ(ニンニクオイル煮)。牡蠣のアヒージョもそうですが、本国にないメニューもアレンジして作ってしまう、そして美味しい!これは素晴らしい日本の知恵だと思います。


¡Viva ワイン! そして、忘れちゃいけない、大鍋のパエリア。


¡Viva ワイン! マチャさんのパエリヤのアルデンテ加減、本当に抜群なんですよ。もしかしたら本場で食べるより美味しいかもしれない。


¡Viva ワイン! ほら~、お米がぐちゃぐちゃでなく、米粒が立ってます。きちんとオリーブオイルを使って、炊き込みご飯になっていない。やっぱり最高でした。


そうそう、このパエリア、丹波栗入りでした。スペインじゃあ食べられないね~(笑)


¡Viva ワイン!-Simplog 美貴ちゃん、その笑顔でますますシェリー人口を増やして下さい。これからも応援しています!