gossipで９月末までスペインフェアをしていただいているのは先日書いた のですが、その一環として、gossipでは９月１７日（土曜）にＹ１５０のイベントでもお世話になったmamiñaのフラメンコステージがあります。
精力的な彼女のステージを是非見ていただきたいと、日曜日はgossipのオーナーさんやフードコーディネーターのRicaちゃんをお誘いして見に行きました。場所は広尾のＪＩＣA内のカフェ、フロンティアです。蓮舫議員らの事業仕訳でやり玉に上がったＪＩＣAだったので、一時は施設の存続が危ぶまれたらしいのですが、どうやら引き続き使えるみたいです。でも、補助金削られたんだろうな～。
mamiñaの素晴らしい所、それは勿論、そのパワフルなステージではあるのだけれど、ええ～
こんな所で踊るんですか～なんてことは言いません。もんじゃ焼き屋さんで煙にまみれながら、高雄山頂上のビアガーデンで雨に降られながら、トラックの荷台の上でだって踊っちゃいます。
この日のチケットは２８００円。こんなおされなフードプレートとドライシェリーがつくのですから、お得なのは間違いなし
あと、彼女のステージの特徴は、「フラメンコは決して踊りだけではない」ということで、ギターラ（ギター）、カホン（パーカッション）、カンテ（唄）など皆で一体になってステージを盛りたてていることです。生演奏を聞きながら、生の踊りが見られるっていうのは良いですよね。
私も、何回かスペインでフラメンコのステージを見たことがあります。一番見てみたいのは、「ペーニャ」と言われるプライベートの会なのですが、残念ながら機会がなく見に行ったことはありません。結局、観光客相手の「タブラオ」と呼ばれるステージになってしまいます。一度でいいから、個人が主催するペーニャを見てみたいなぁ～。
こちらは妖艶なＹURｉｎｄａさん。ここだけの話ですが、皆さんが登場してきた時にgossipのオーナーさん「どの方がmamiñaさん？」と私にこっそり聞いたんです。一度gossipでmamiñaも交えて打合せしてるんですが、何せ、普段はノーメイクのmamiña、バッチリ化粧するとどの人だか分からなくなってしまったみたいです。これは結構笑えるぜ。
そして、この方がmamiñaさんです
って、顔、分からないですね。デジカメを替えてから、初めてフラメンコを撮影したのですが、フラッシュは焚かない主義の私。光が弱いのと動きが早いのとで、結構手ぶれ写真が多かったです。
そういえば私のデジカメ、猫など動きの速い動物を撮る時用の「動物モード」っていう機能がついてたんだ忘れてました。
こちらが、いつもmamiñaのステージを撮ってくれている専属カメラマン、きつねの親方。プロの動物カメラマンなのだ。カメラマンを撮ったつもりがカメラにピントが合っちゃって、ごめんなさいね、親方。
ぶれたけど、結構味のある写真も撮れたので、いいかな～と自己満足。
こちらは白一点の板倉匠さん。何回かステージを拝見しましたが、この方の踊りも情熱がほとばしります。
一人づつ踊りを披露したあとは、全員でセビジャーナス（セビリアのお祭りで踊られる明るい華やかな踊り）を。
生徒さん達もセビジャーナスに参加していました。背中は生徒さんではないですが、妖艶な緑嬢。
忘れちゃならないのが、ステージ最後に行われるmamiña先生の一発フラメンコ教室。「一発セビジャーナス教室」や「一発ルンバ教室」などあるのですが、たった１０分間のレクチャーと練習で、ああら不思議、あなたもフラメンコが踊れちゃうというすぐれもの。Ｙ１５０のイベントでは、この客席一体型ステージをとても評価していただきました。これは特許物だと私は思っているのですが。誰かに真似されないうちに特許申請してみたら
日曜日の一発教室は、「一発ルンバ教室」。指を３本立てて、マイクを握っているmamiñaですが、「みんな、行くよ～。右の池からドジョウを３匹捕まえて下さい。」と言っております。マジで(笑) こんな感じの楽しい教室で、ほら、あなたも踊れます。
９月１７日のgossipでのステージでも、「一発○○教室」をやっていただく予定です。スタート時刻等の詳細は追ってこちらでアップ致しますので、ご興味がある方はスケジュールに入れておいてね。フラメンコステージだけでなく、スペインワインや、ワインに合う料理も楽しめます。
情熱の踊り手、mamiñaのホームページはこちら 。ステージのスケジュールがご覧いただけます。