おうちでワイン (1044) | ¡Viva ワイン!

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ワインを飲みながら、気になったことを書いていきたいと思います。

昨日の昼過ぎからあまり具合が良くなく(熱はないのですが、鼻水がつつつーっと垂れてくる)、熱めのお風呂に入って風邪薬飲んでさっさと寝ました。という訳でブログの下書きも出来ず、ようやく画像をPCに取込んだところです。あ、大したことはないのでご心配なく。誰ですか!?鬼の撹乱だなんて言ってる人はビックリマーク風邪なんかひいてる暇はないのよね~。これからいよいよ、忘年会シーズンに突入ですから~


で、昨晩は母の調子もイマイチなので(というか、私の風邪は母からうつった)、お鍋~。でも、ちょっといつのもとは違う~にしてみました。


Viva ワイン! チーズフォンデュ~。土鍋の方が楽だし、肉より魚の方が多い我が家、鍋というとだんぜん和風が多いのですが、たまにはちょっと目先を変えてみました。


Viva ワイン! 具材も家にあるもので。じゃがいも、ニンジン、ウインナ、ブロッコリー、エビ、アスパラ、椎茸、竹輪、トマトです。


ニンニクは鍋に擦りつければいいんだけど、すりおろしてチーズの中に入れちゃいました。


Viva ワイン!

白ワインでチーズを伸ばすので、飲むのは勿論白ワイン白ワインと思ったのですが、在庫がなかったので、カヴァのロゼにしました。チーズを伸ばすのもワインではなく牛乳で。お子ちゃま仕様になりました。でもさ、正直、ワインで伸ばすなんて勿体ないビックリマークだったら飲みたい、というのも事実汗


Viva ワイン! こちら、カスティージョ・ペレラダというワイナリーのブリュット・ロサードです。先日、カヴァ について書いたのですが、カヴァとはスペインでつくられる瓶内2次発酵をさせたスパークリングワインで、ブリュット(ブルットとも)とは、1Lあたりの残糖量が6~15gという辛口になります。


よく、「ロゼは甘い」という認識をお持ちの方がいらっしゃいますが、勿論、甘口のロゼも多数作られています。でも辛口のロゼもあるんです。辛口がお好みの方は、「BRUT」という表示のものをお選び下さいね。又、セミドライがお好きという方は、「SEMI SECO」という表示のものを選んでいただくと満足されるかと思います。


若干ウンチクを述べさせていただきますと、こちらのカスティージョ・ペレラダのカヴァ・ロゼは、2004年のスペイン皇太子フェリペの結婚式の際に乾杯に使われたワインなんです。結婚式では白、赤、シェリー、カヴァなどのワインが使われたのですが、式が終わるまではどこの銘柄のワインというのを明らかにしてはいけないという決まりになっていたそうで、こちらのカヴァ・ロゼ、結婚式があった年は在庫が早々となくなったという話を聞きました。


ロゼの色が濃いのは、黒ブドウの品種だけを使っているためで(フランスのシャンパーニュのロゼは、黒ブドウと白ブドウをブレンドされることが多い)、こちらのロゼは、モナストレル種、ガルナッチャ種、トレパット種の黒ブドウをブレンドしてつくられています。


ウチのお坊っちゃまですが、土鍋の鍋の時は平気で近づいてくるくせに、この固形燃料の炎が怖いらしく(変なヤツです)、まったく近寄ってきませんでした。ヨシヨシ


Viva ワイン! 最後の方にテーブルに上がってきたので、振り向いた瞬間をパチリ。


Viva ワイン!
しかし注ぎ過ぎですねあせるこんなにたっぷり注いではいけません。何やってんだよむかっって言われてる様な気も…。羨ましい~とは思っていないことは間違いないと思います。