ハーフボトルのワインを買って新幹線に乗り込んだ私が京都に着いてまず向った場所は、八瀬にある瑠璃光院。春に2ヵ月、秋に2ヵ月しか公開していない名刹です。
この画像、ご存知ないですか確かどこかのCMだったと思います。(ちなみにこちらは、パンフレットの画像です)
実際はこの景色を期待して行ったのですが…残念
ちょっと角度が違いますけれど、まだまだ紅葉には程遠いですね。
この座布団の場所はお茶席になっています。紅葉狩りをしながらのお抹茶は美味しいでしょうね~。
こちらの瑠璃光院、古くは、壬申の乱で背中に矢傷を負った大海人皇子(天武天皇)が釜風呂で傷を癒やした場所として、平安時代から貴族や武士に愛された保養地だったそうです。
7世紀からこのままの状態であったかどうかは分かりませんが、これ、同じですよねそう、韓国で入った汗蒸幕だ~ということは…、日本のお風呂の原型は朝鮮半島から来たってことでしょうか。
木漏れ日溢れる素敵なお庭。
紅葉時には赤と緑のコントラストがきれいでしょうね。
庭を囲むように紅葉が植えられています。やはり日本の庭園は癒されますね。
紅葉を期待して訪れた瑠璃光院、ちょっと残念ではありましたが、紅葉していたら、こんなにゆっくりは見られなかったと思います。訪問者も私の他、ほんの数名で、ゆっくり見て回ることが出来たので良かったです。
春は馬酔木の花が一面に咲き誇り、ピンク色に染まるそうです。春に又、行きたくなりました。
皆さんもちょっと外れた京都の旅、いかがですか
瑠璃光院
京都市左京区上高野東山
叡山電鉄・八瀬比叡山口下車