トラヴェソグリル | ¡Viva ワイン!

¡Viva ワイン!

ワインを飲みながら、気になったことを書いていきたいと思います。

猫カフェに行った日、悪ダチさんと横浜中華街でご飯にしましょ~と言っていたのですが、折しもお盆休みの土曜日。いつも土日は半端なく混んでいる中華街なのに、お盆休みだったら尚のこと、激混みだろうな~と思って行ったところ、案の定、物凄い人でした。


そこで、思い出したのがブラジリアンバーベキューのお店、トラヴェソグリル 。私はブラジル人の友人達と何度か行ったことがあり、姪っ子達に驕ったりしたこともあったので、7~8回は行っているお店です。


大きな串に刺した肉を持ったお兄さんがテーブルを回ってきてくれて、その場でカットしてサービスしてくれる、ブラジル名物「シュラスコ」のレストランです。ポルトガル語でshurascoと書きますが、何故がブラジル人(特にサンパウロの人)はRをハ行で発音します。Rio de Janeiroは「ヒオ・デ・ジャネイロ」、サッカー選手のRONALDOは「ホナウド」のように。ですので、shurascoは「シュハスコ」と発音し、シュラスコ・レストランのことは「シュハスカア」(リにアクセント)と呼んでいます。ここでは日本語で、シュラスコと書きますね。


トラヴェソグリルですが、親会社が横浜では多少名の知れた「水信(みずのぶ)」というちょっと高級なフルーツパーラーなので、(サラダバーの写真を撮ってくるのを忘れてしまったのですが)、サラダバーがとても充実しています。


中華街でシュラスコっていうもの、ちょっと良いですよ~


街は激混みで、歩くスペースもなかったのに、店はすいていて予約せずとも待たずに入れました(って、目的がそれだったから、混んでいては困るのですよ)。


Viva ワイン!テーブルにはこんなのがセットされています。


サラダバーとバーベキュー食べ放題で、ランチは3200円(1ドリンク付き)、12歳以下は1000円、13歳~15歳は2000円です。なかなかのお値打ち価格。


Viva ワイン! 右上の白いのは「パルミット」と呼ばれる、ブラジルでよく食べられるヤシの新芽。タケノコの水煮みたいな食感です。


サラダバーはサラダだけでなく、フェイジョアーダ(豆を使ったブラジルの郷土料理、結構こってりしている)やカレーもあるので、ご飯もしっかり食べたい人にはとってもお安い。


Viva ワイン! 鶏肉(手前)とソーセージ。写真で見るとそうでもないですが、ソーセージ、結構大きかったです(残しました)。


Viva ワイン! 色々な部位のお肉が回ってきます。


シュラスコのシステム、各テーブルに表緑&裏赤のチップが置いてあって、まだまだ食べられます、じゃんじゃん持ってきて~という時は緑を、ちょっと休憩、もうお腹いっぱい、ストップしますという時は赤を表にして置いておくのです。


緑にしておくと、次から次へと持ってきてくれます。


Viva ワイン! サービスの仕方を写真に撮り忘れたので、ぐるなびの画像からお借りしました。大きなナイフを使ってテーブルでカットしてくれます。左はサラダバー。


Viva ワイン! 肉・肉・肉・肉ってきて、ちょっと休みたいなと思った時に欲しい「アバカシ」パイナップルです。パイナップルを焼いてシナモンがかかっています。これも串刺しにしたものを持ってきて、目の前で切ってくれる。パイナップル立派、さすがフルーツパーラーだけのことはあるでしょ?


あと、焼きチーズも美味しいです。


Viva ワイン! いつもは食べないんだけど、絵面がいいんで持ってきちゃったデザート。これもバイキングです。もっとフルーツがあるかな、と思ったんだけど、ランチの終了間際だったこともあり、フルーツは補充されていませんでした。唯一ライチとキウイをGET。


飲みものは飲み放題にしたのですが(90分で1500円)、生ビール、ワイン、ウイスキー、ジン、ウオッカ、焼酎の他、グアバジュース、マンゴージュース、パッションフルーツジュースなど、フルーツパーラーならではの飲みものも充実しています。


お腹満腹&満足。そしてこの後、猫カフェに向かったのでした。