猫エサ恐るべし! | ¡Viva ワイン!

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ワインを飲みながら、気になったことを書いていきたいと思います。

いやぁ、あれよという間に時間が過ぎてしまいました。

週末も週明けも楽しい日々を送っていたのですが、如何せんデジカメを忘れて(いっつもですよね)…。画像のないブログなんてビックリマークと、独りで勘違いしていたら何日も過ぎちゃいました叫び


今日は魚屋さんに買い物に行きました。くーちゃん(通称:チャラ男)が良く食べるので…何だか市販の猫エサを与えるのは忍びないな…と思ったのです。というのも、市販のエサは美味しそうな臭いがプンプンしますハンバーガー

でも、買ってきた魚を湯がいてほぐしてあげるだけでは、くーちゃんは食べないのです(+_+)。びぃ~っくりですよね!!美味しい臭いがしないからなのでしょうかはてなマーク仕方なく、市販のエサを混ぜて「美味しいよぉ~」と猫でもないのに猫なで声で呼ばないと食べないのです。まだ3ヵ月の子猫に、こんなに媚ていいんだろうか…。と自己嫌悪になってます。


私の好きな作家のひとりに金井美恵子がいます。彼女の処女作『愛の生活』を初めて読んだ時の衝撃は、今でも思い出すことが出来るくらいです。感性が服を着て歩いていた頃だからかもしれません…。

あれこれ25年くらい前に迷い猫を飼ったことがありますねこへび迷ってきて、わずか1年半、交通事故で死んでしまいましたが…ショック!その金井の小説『迷い猫あずかってます』を読んだ時に、死んでしまった迷い猫に思いを馳せたのは言うまでもありません。この小説に出てくる「トラーちゃん」は会ったことがないけれど、私の好きな猫のひとりになってしまいました。

ある時、金井のエッセイで『作家がネコについて書くようになった時は、ほぼ間違いなく書くべき「主題」が見つからないか、「スランプ」の別名というのか何というべきか、何かが「干上がった」時と考えるべきでしょう。』というフレーズを読んだ時には、私もものを書く時にはネコのことは書くべきではないビックリマークと共感したことを覚えています。でも金井が本当に言いたかったコトは、「そう思っていないといけないくらい書きたくなっちゃう」ということなのではないでしょうか。

実際、あの愛くるしい姿を目の当たりにしてしまうと…ネコにゃーブタネコねこへび情けないくらい、書きたい気持ちがいっぱいになります。

と、いう訳で…これからも書きますよビックリマーク

Viva ワイン!-KU-CHANN