さて、いろいろ調べ終わったら、出発の日まで後3ヶ月に迫っていました。
かかりつけの獣医さんに、海外引っ越しのことを相談しに行きました。
小さな病院だったので、海外輸送は初めて、とのこと。
まずは猫のパスポートとも言えるマイクロチップを埋め込みました。
それから狂犬病のワクチン1回目を接種→1ヶ月後に2回目を接種。
さらに採血をして、その血液を神奈川県にある生物科学安全研究所に送り、抗体検査をしてもらいます。(神奈川県にしかありません。獣医さんが採血後の手続きはやってくれます)
※この抗体検査の有効期限は、採血した日から2年間なので、あまり張り切って早めに採血すると、有効期限が短くなります※
次に1ヶ月前には出発する空港の動物検疫局に当日の検疫の予約の電話をしましょう。
必要書類を検疫局のHPからダウンロードして、検疫局に提出します。
※この辺りは、出発地や目的地により違うので、出発空港の動物検疫局に電話して聞いてください※
