前々回の記事にて、お世話になっている神社にて2025年の大災難を裏付ける御神託が降りたことを聞いたと書いたが、どうも誤りだったようだ。

 まだ事実確認の最中だが、私が神社関係者の方々に直接お聞きしたところ、そのような御神託は無かったと皆仰っている。

 私の知り合いの方が宮司様からお聞きしたとのことで、その宮司様ご本人にこの件についてお伺いしようとしているのだが、たまにすれ違う程度にしかお会いできない中で私も勤務中ということもあり、中々聞き出せずにいる。

 ともかくは、私の知る神社で御神託は降りていないということで間違いなく、前々回の記事の内容は誤りだった。

 このブログの方針としては、書いたものは責任をもってそのまま記録しておくことにしているが、さすがに今回の件は誤った情報で人々に混乱を招き、誰かに大きなご迷惑をかけてしまう可能性があるため、前回の記事は一部訂正し、問題の前々回の記事は丸ごと削除した。

 私としたことが不覚だった。二次情報は、情報元をよく精査してから判断材料とする基本原則を怠っていた。あの記事を読んだ全ての読者さんにお詫びしたい。

 

 しかし、宮司様も、宮司様からの話を私に伝えて下さったその方も決して嘘を言うような人ではない。ましてその方にとって今回は移住がかかっている。おまけに宮司様からのその話は、その方のご両親も一緒に聞いていたんだ。

 そしてそのような人生を左右する移住イベントに向けて活動されている時に、判断を大きく左右するような内容を、軽い冗談で言うはずがない。

 もしかしたら神社ではなく本部で降りた御神託を宮司様だけが知っていて、他の神社関係者には内緒でその方にのみお伝えしたのか?

 いずれにしても私の憶測を綴っていても意味が無い。

 来週にはこの件についてお聞きする機会は訪れるだろう。追ってこのブログに記載しようと思う。

 

 私としては、この件に関しては誤りが誤りのままであってほしい。

 なぜならこの神社で降りる託宣は信憑性が高すぎるからだ。

 先代の神社開祖様は修行の末あらゆることをものの2~3分祈るだけで神と直接してお伺いできたそうだ。そうして多くの人々を救い、先の大戦のことまでも未来をぴたりと言い当てていた。ご帰幽後は霊神として祀られおり、世で言う霊能者やチャネラーとはまさに次元が違った。今でも先代の超越的な凄さを知る生き証人の方達が僅かにご存命だ。

 そのような歴史があるからこそ、この神社で降りる御神託を私は固唾を呑んで見守っている。

 2025年に何かあるなんて内容が降りないことをいつも願っているんだ。

 だけど、2025年に何事も無かったとしても、いつかは来るのだろうその時が。

 だから油断せずいつでも備えるべきだ。