本年度神奈川県助成事業の私たちの仕事のひとつでもある「食物アレルギー緊急カード」のトライアル配布版ができ、試験配布が決まっている国公立病院の中で、まず、神奈川県立こども医療センター、神奈川病院へ送付させていただきました。このカードは、幼いこどもたちを対象とした「食物アレルギーサインプレート」の小学生版として考えたものです。
食物アレルギーサインを広めるデザインプロジェクトの制作日記
左右がカード貼付用の台紙(表裏) 中央が緊急カード(表裏)

既に自分で伝えられる年齢になった小学生を対象としたもので、財布やカバンに携帯しておくための緊急カードです。今回、実際につくって患者さんにお渡しし(医師から)、カード自体の有用性や機能性についてアンケートを戻していただき、来年の本カード普及に向けてリサーチするという試みです。



食物アレルギーサインを広めるデザインプロジェクトの制作日記

カード台紙とアンケートの袋詰め作業。猫の手も借りたい・・・いゃ、子供の手も借りたいと思っていた矢先に、チビ軍団登場。しっかりとお手伝いしてもらい、無事、パッケージング。作業中も、こどもたちへ「カードの必要性」の説明を噛みくだいて伝えました。食物アレルギーという病気をこどもたち同士が当たり前のようにわかりあえること、それが本当は一番いいわけで、そこをどうしていくかが今後の重要な課題のひとつになると思っています。