マークのデザインを考案する上で、まず、サインプレート上の食べ物のイラストとのバランスを考える必要があると思い、あえてイラスト要素のマークではなく無機的な記号を用いたデザインをしてみました。しかし、結果的にはサインプレートを実際に使う子供たちにとって、わかりづらいものとなり線画タッチのイラスト マークに軌道修正しながら検討を重ねました。子供たちが身につけたいと思うデザインを考えると、やはりキャラクター的要素が必要なのかと思いましたが、あまり強いイメージを出すと、肝心の食べ物のイラストが印象薄になってしまうので、そのあたりのさじ加減に一同、大変苦労しました。また、ALLERGYと いう文字要素は子供たちにはスルーになってしまうので常にカタカナ表記を併用したり、子供たちの理解できる範囲でデザイン表現することを心がけました。結 果、手の位置や目の形状にも子供や親御さんたちの意見を聞きながらまとめる作業となり最終的には輪郭を一筆書きできるタッチのマークになりました。
最初はALという文字と×印で構成していましたが、子供にわかりづらいという理由でNG。顔のイラストは、ちょっと目をかえるだけで表情が変わるので、何回も書き起こしながら検証しました。