BLコミック
オメガバース好きですか?私はめっちゃ好きです。
オメガバースってマイノリティでどうしても悲恋のイメージが強い
BLコミックの中でもダントツに悲恋度が高いジャンルだと思うんです。
まるで20年くらい前の昼メロみたい。(見たこと無いけど。)
あ!オメガバースを知らない人がいるかもしれない・・・。
一応ザックリ書いておくと、オメガバースとは男・女の性別の他に
α(アルファ優秀な人材)・β(ベータ一般民)・Ω(オメガ男性でも妊娠可能)
の3つの性別がある世界っていう設定で、αは容姿端麗&頭脳明晰。
オメガは男性でも女性のような見た目と、発情期があり抗いがたい性衝動が
あるため虐げられた性別なのです。
虐げられる辺りに昼メロ感がありませんか?
鬼姑とか、道端で頬を打たれてヨヨヨと泣き崩れてる姿とか想像でき・・・・
まあ、BLコミックなんでそこまで酷いのは少ないんですけどね。
今回紹介するのは、ちょっと毒親過ぎない?と思えるような
お父さんが出てくる作品です。
α一族に生まれたΩの息子の発情期を、なんと自分の会社の社員をあてがって
対処させるのです。ほのかな想いを寄せる相手もいるのに・・・・。
いや、そんなの逃げるでしょ!とか思うんですけど、逃げ道も無く
失意のうちに色々と済ませてしまう事になるっていう所から始まるお話です。
2巻完結で、ラストは「え、そっ・・・」って思ったのですが、
100%ファンタジー物語なのに、妙にリアルに感じられる人間模様で
すっごく面白く読めました。
作者の小渕先生は初商業BLなのかな?とっても面白かったので、
当て馬さんのスピンオフも是非とも出版して欲しいです。

