ALS下町の妻(プロフィール2)〜決断の背景にあるもの〜 | ALSになっちまったぁー

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下町生まれ、下町育ちの66歳のじいさんです。
ALSになって約5年。今はベットと車椅子の生活。
手が動かないから、目の動きで入力できるパソコン装置でブログを書いています。



余命5年はもちろん、ガーン気管切開をしない場合です。


気管切開をして、人工呼吸器をつけて、全身管理を行えば、もっとドキドキ長生きはできます。。


だけど、主人は気管切開を希望しなかった… 





なぜ‼️の問いかけに曖昧に答えるだけ悲しい


「そんなに長く生きててもしょうがない」

「もう人生いろんなことをやり尽くしたから」

「もう充分」…


家族に負担をかけたくないと思っているのは明白悲しい


あの頃は手が徐々に動かなくなったから、ナイフとフォーク食事を自分で口👄に運ぶことができなかった。ヘルパーさん達にも助けて頂きながら、ひと口ずつラーメン口に運んでもらう生活だった。


できないこと(障害)をできる人たちが助けて、ゆっくりマイペースな生活。


多くの人に支えられていた女の子男の子女の子男の子女の子男の子


優しさにラブラブ溢れた生活がもう始まっていた愛キューン飛び出すハート


そんなある日の外来受診日、主治医が気管切開の意思を確認してくれました泣き笑い


主人は「気管切開をします」


「人の助けを借りながら生きててもいいんだと今は思えるようになった」とスター


そこに立ち会えた私は幸せチョコでした泣き笑い泣き笑い


あなたが居ることでいいのです。。


生きていて欲しいから。泣くうさぎ


つづく