最近、口まわりや舌の動きがだいぶ鈍くなりました…

おかげさまで、

上手な会話や
食べ物を噛んで飲み込む

といった動作が、
かなり苦手になってしまいました。。。


それでもなお、あきらめることなく、

毎日の自主トレ(『ぱたから体操』)と、

言語聴覚士さんの訪問による
週1回のリハビリに、

「前のめり」に取り組んでおります💪💪💪


とりあえず、会話はどうにでもなります。

いざとなったら、
愛用の意思伝達機器『miyasuku』くんが
代わりに「ペラペラ」喋ってくれるので👌

(どなたか、カミさ…いや…妻に「文字盤」をレクチャーしてやってもらえませんか~)


ただ、食事については…

誤嚥や肺炎のリスクとか、
家族への負担を考えると…

なかなか難しい部分もあるかと思いますね。

やむを得ず、
今は「1日3食全て栄養」に切り替えました。。。


とはいえ、、、

食事が「完全NG」になるまでは、
なんとか、どーにか粘りたいっっ!!!


そこで、

月に1、2回でいいから、

家族と同じ食卓で、
家族と同じものを味わえるように、


自分でレシピを考えることにしました!!!


僕の現役時代は「調理師」でしたので、
こういうのは得意分野です☝

無論、僕は監修のみで、
実際に調理するのは妻ですが…(笑)

食べられないことよりも、
「作れない」ことの方が
つらいと実感しております💦💦💦

それでも、、、

少しでも永く、
家族みんなで「おいしいね♬」が
共有できることを願いながら。。。



そこで、今回は…

そのレシピの一部を、恥ずかしながら
ご紹介させていただければと思います。。。


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夏野菜の代表格でもある「きゅうり」は、
食物繊維、カリウム、ビタミンC、ビタミンK
が豊富で、整腸作用や熱中症予防に
効果が期待できます。

「介護している方」の、夏バテ防止や
疲労回復にもいかがでしょうか…


 

『きゅうりの冷製ポタージュ』

【材料】(4人分)

きゅうり  3~4本
玉ねぎ  1/2個
じゃがいも  1個
水  200ml
豆乳  300ml
コンソメ(顆粒)  小さじ1/2
塩  適宜


【作り方】

  (玉ねぎ、じゃがいもは皮をむく)
① きゅうり、玉ねぎ、じゃがいもを、それぞれ
  5mm程度にスライスする。

② 鍋に①、水、コンソメを入れ、中火にかけて
  蓋をしてコトコト煮込む。
  (煮詰めないように火加減の調節を。)

③ じゃがいもが簡単にくずれるくらいやわらかく
  煮えたら火を止める。

➃ ③をミキサーにかけ、ざるでしっかりと裏ごし
  し、冷蔵庫でよく冷やす。
  (ザラザラしない完全なペースト状にする。)

⑤ よく冷えたら豆乳を入れ、よく混ぜ合わせ、
  必要であれば塩で味を調節する。

※豆乳や水、とろみ剤などで、安全に飲み込みやすいとろみに調節してください。
※お好みで、オリーブオイルやミントもよく合います。



介護する側、される側、、、

みなさんの健康を心より願いながら。。。



読んでいただいて、ありがとうございました。