コロナ、インフルエンザ、はしか…

みなさん、本当にお気を付けください。

身体が動かない状況での

高熱、
せき込み、
のどの痛み、
頭痛、
倦怠感

などの症状は、、、

「とにかく、ただただ辛い」だけです。。。


では、そのピンチをどうやって切り抜けたのか…!?

それは、日頃から「愛用」している
「『胃ろう』に救われた」
と言っても過言ではありません!

ベッドの上でまったく動けず、厳しい状況の中でも、

じゅうぶんな栄養と
いつも以上の水分の補給、
ラクにお薬を投与


できていたのは、かなり大きかったと思います。

症状のピーク時は健常者でも、
食事や水分をとるのは大変でしょうから、
あらためて『胃ろうの威力』
思い知らされた気がします。

正直、「重症化」も覚悟していたので、
決して大げさな話ではなく、
『人間の叡智』に命を救われた思いです。


ALSについては、
新薬や治療法の治験がなかなかうまくいかず、
病気自体の研究も進んでいない現状です。

それでも、「生きたい」と思う難病患者の命を守るために、
技術が研究・開発され、進化を続けてきました。

だから、いつか「すべての難病が治せる日がくるはず」
と、僕は科学や医学の力を信じています!

もちろん、賛否はあります。

でも「延命の是非」について、難病患者が二分したり、対立するのではなく、

患者同士で、もっとたくさんの「正しい情報」を共有できて、
お互いの意見が尊重し合える、

そんな世の中になったらいいなぁ、と思います。


まじめな事ばかりを考えてしまう、
コロナ闘病生活でした。。。


お付き合いいただき、ありがとうございました。