前回の続きである。


タイトルについて、自分で言うのも非常にあれなのだが、思うところを正直に書いてみたいと思う。




・担当さん(店員さん)を困らせない


言うまでもないことだが、例えば予約品は特別な事情がない限り必ず一週間以内に受け取りに行く。
予約品のキャンセルもしない。
少ない実績額でいきなり枠バッグを要求しない。
馴れ馴れしい、図々しいと思われるような言動はしない。


要は忠犬になるのである(爆)


※あくまで私のようなど庶民は、だ。



当たり前すぎる話だが、意外とこういうことが出来ない方が一定数いらっしゃるような気がする。
相手に面倒くさがられない、当たり前のことを当たり前に出来る人間は重宝されると実社会でも強く感じるところだ。



・最大限きれいめな恰好で行く


服装なんて関係ないという人もいるが、やはり見た目の印象は大事だろう。


家ではダル着、オフの日はすっぴんで過ごす私だが、エルメスに行く日は自分の中の最大限のパフォーマンス(見た目の)を出して行っていた。

しかしこれもよく言われることだが、いかにも全身ブランド!という格好ではない。


髪はしっかりスタイリングする、
なるべく高見えのアクセサリーをつける、
靴は良いものを履く、
メイクは濃すぎない程度にしっかり、


などを特に意識していた。



・外見的特徴や、キャラクターを持つ


これは、担当さんや担当さん候補の方に覚えてもらうための作戦で、今思うとこれが良かったのかな?と思うものが一つ。

以前も書いたが、私はいい年してかなり明るいヘアカラーだった。
担当さん探し~担当さんが出来てからしばらくはずっとそのカラーを続けていて、もしかするとその特徴で覚えてもらいやすかったのかもしれないと思う。



外見的特徴に限らなくてもいいだろう。


いつも目立つものを好んで身に着けているお客様や、パートナーの方といつも一緒に来店するお客様、決まった時間帯にいつも来るお客様などなど。

何らかの分かりやすい特徴がある人は覚えてもらいやすいのではないかと思った。



・店員さん(担当さん)とのコミュニケーションを頑張る


コミュ障の私には辛かったが、まあまあ大事な気がする。
ある商品を買いに行くにしても、

他のカラーや似たタイプの商品について聞いてみたり、

レアだったり人気ではない商品について入荷するかどうか聞いてみたり、

エルメス愛をアピールしてみたり・・・。


私は元々他人と積極的にコミュニケーションを取るタイプではなく、むしろかなりの引っ込み思案だ。


だがエルメスでは頑張って担当さんとお話し、最終的には担当さんに顔と名前と好みまで何となく把握してもらえるまでにはなった。



結局はお金がものを言う世界である。


だが自分にはお金という武器が圧倒的に不足している。
であれば、欲しいものを手にするために、わずかにでも有利になる要素をかき集めたいところだ。