❷−3ハーバード流育脳ピアノレッスンの教科書 本講座第2回-3 | 南アルプス市おざわピアノ教室

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小澤靖子ですルンルン


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ハーバード流育脳ピアノレッスンの教科書本講座第2回-3

 

 

③これからの時代に必須な知性と想像性

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さて、音楽のトレーニングを受けると、(ピアノもそうです) 
 
お子さんのIQ、実行機能に良い影響が出るという研究結果がたくさんあります。 
 
 でも、そもそも・・・ IQ・・・それってどれだけ重要なの? 
 
アメリカでは、そんな議論があるそうです。
 
 IQだけを上げるためだけに、子供に小さい頃から
 
詰め込みの教育を受けさせたら・・・
 
 弊害になることもあるかもしれません。 I
 
Qについては、注意が必要。
 
 保護者も教師も知っておかなければいけないことがあるようです。 
 
 以下の動画を、
 
バイオラ大学ピアノ教育学講師、河村まなみ先生に訳していただきました。 
 
 Alla Gubenko(心理学者) Triumphant of Intelligence or Creativity Crises? 
 
 知性の勝利?創造性の危機?


 

 

 

 

 

ルイス・ターマンはアメリカの著名な心理 学者で、IQ の力を信じていました。
IQ が高ければ人は将来成功すると思っていました。

そ の証明のために、彼は(サンフランシスコ近辺の)優秀な子供を学校の先生達に

推薦してもら い IQ テストをして、その成績が 135 以上の子供達の追跡調査を

生涯にわたって行いました。 

その殆どの子供達は後に収入が平均以上、健康であり、社会的な成功者と言える

大人になり ました。

しかし、IQ 値が 135 に満たなくて選ばれなかった子供達の中から
 
2 人のノーベル賞受賞者が出たのです。

ウィリアム・ショックレーとルイス・アルヴァレズです。

二人とも ノーベル物理学賞を受賞しました。

このことから、大いなる成功は IQ だけによるのではな いことが分かりました。

もし私達が IQ の高さだけで人を選ぶと、
革新的で新しい発見がで きる人を除くことになります。

知性と創造性は別の物で違う働きをします。


アインシュタイン博士が、
「イマジネーションは知識より重要である」と言っています。

それは後の研究結果でも明らかになっています。

カリフォルニア大学の研究者がいくつかの発見をしました。

(1)自分の専門分野で自分なりの創造性を発揮して
その分野に影響力を与えるまで 10 年はかかる。

(2)創造力は学校での勉強の結果より、学校外の教育や知識が関わっ ている。

最後に

Alla Gubenko氏から

AI は子供のようには創造的ではありません。
アイデアを生み出す力は私達人間にできる特別の能力です。

この能力の価値を、人間と機械との共同文明の中で 持ち続けていくべきです。
なるほど!

人には知性と創造性が必要なんですね。


→決められた範囲の勉強を
その場その場で良い点数を取ることも
もちろん大切。
でもそれよりもっと広い範囲に
新しい発見や感動する心を養うものがあるのかも。
ピアノのレッスンは基本一対一。
毎回誰かと比べたり、
大勢の同じ意見と同じことを言わないと
批判されたりすることもありません。
レッスンの中で得た知識をもとに
自由に発想し、想像し、音に変えていく。
それを何年、何十年と続けられますね!

まさに音楽トレーニング、
ピアノレッスンは「知性と創造性」の両方を育むことができます!





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