★筑天レースの苛酷さが数値に現れた今回の完走率!!トレイルランレースを途中棄権する判断能力とは? | 躍動体験!!アルプス・ハリー

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こんにちは!! アルプス・ハリーです。

過日の筑波天空トレランレース、ハリーがこれまで味わった中でも忘れられないほどの暑く苦しく悪戦苦闘したレースとなりました。何とか体の方は順調に回復し、さほど疲労感もありません。

先程、筑波天空のリザルトが発表されました。それによると、ロング男子は何と僅かに63/224人ですから完走率28%です。因みにミドル男子が164/297人で55%、昨年より全部門で大幅に下がりましたね。如何に今回のレースが苛酷であったかを如実に物語っています。

今回のレース途中棄権は、果たして35km付近で棄権した事が懸命な判断であったか??それゆえにためらいや悔しさもわずかにありますが、これまでの様なレース後の疲労と筋肉痛はほとんど無かった。でも今、冷静に考えてみると、あの時点でレース継続する自信、気力体力は無く、走り続けたとしても恐らく頂上までたどり着けたかどうか非常に疑問です。

皆さんからのコメントなどでも、途中関門に間に合わない事が解っていながら諦めず走り続けた方もおられたそうですね。確かに己の限界に挑む事、諦めきれない気持ちから勇気ある決断と言えるかも知れません。そのポテンシャルと根性には敬服したい。

その時の体力疲労度の状況は個人差もあり、体力スタミナも十分に残っていた場合は別にして、かなり消耗した体でも敢えて危険を冒してまで走り続け、途中で怪我したり動けなくなってからでは手遅れだと思います。スタッフや大会関係者にも迷惑が及ぶことは確実なので、判断の良し悪しが問われる課題だと思います。

これは、大会運営者的な立場から言えば、事故や怪我人が出ない、安全率100%を実現する事でもあります。それに対し実際に参加する我々アスリートにとっては折角、高い参加料を払っているのだから思う存分楽しみたいし、勝負の世界に没頭して勇み足的に多少辛くても限界までやってみたい!!とも思います。

恐らく、トレランレースを体験した皆さんであれば、多かれ少なかれこのような状況に陥った経験も多分にあると思います。個人的判断だけでは誤った判断となりかねないのでスタッフ関係者や周りのランナーの方ともお互いコンタクトを取りつつ、己の身体状況、天候状況、コース難度も考慮した的確な判断能力もトレイルランナーには必須であり、トレイルランと言うスポーツ全体の大きな課題でもあると思います。 

楽しく安全で良き思い出の残るトレイルランレースを今後も大会関係者や運営者の方と一緒になって今後も続けたいと思います。