こんにちは アルプス・ハリーです。

今日は、早めに仕事が終わり、軽くジムで走ってから自宅で、久しぶりにBS朝日放送の武田鉄矢さんが司会の「昭和は輝いていた」を見ました。テーマは西部劇でした。ハリーも幼いころTVでララミー牧場を良く見ていた記憶がありテーマ音楽も印象に残っています。映画の西部劇の中で好きなスターは、ジュリアーノ・ジェンマで彼の素晴らしい早撃ちテクニック技は凄いなと思っていました。

それと放送でも取り上げられたハリウッド名作「シェーン」のアラン・ラッドも素晴らしい名演技で哀愁を漂わす正義のガンマンを演じていました。忘れられないラストシーンでのワイオミングの山並みをバックに立ち去るシェーンに少年が叫ぶ「カムバック!!シェーン」は何度見ても感動しますね。

実は今日の放送で武田鉄矢さんが最後に馬に乗って去っていくシーンでシェーンは悪党と対決した時、腹部を撃たれた為に死にかかっていたらしい!少年と永遠の別れとなる為に、少年の心にいつまでも強くたくましく真の男の勇気を植え付けたかったが為に敢えて弱さを見せなかったんじゃないかな??と言っていました。そういえば最後のシーンでやや体が傾いて変な感じだったのを思い出しました。

映画タイトルテーマの「遥かなる山の呼び声」は名曲ですが、偶然、武田鉄矢さんも山田洋二監督の「遥かなる山の呼び声」に脇役で出ていました。
ストーリーはシェーンと何となくだぶっているようで、高倉健演じる男が
偶然、北海道のある牧場で女一人で生計をたてている倍賞千恵子扮する未亡人と出会い、牧場の苛酷な仕事を手伝っている内に愛が芽生え、牧場に何かと言いがかりをつける悪党・ハナ肇扮する男立ちをやっつけたり仕事は真面目に人一倍働いて子供にも好かれていた所、過去の犯罪で逃走中だったことを打ち明け警察に出頭し逮捕されるが最後のラストシーンで電車で刑務所に移動中、倍賞千恵子扮する女性に再会し、刑の任期満了までいつまでも高倉健を待っている事をハナ肇と共に無言の演技で知らせるシーンは迫真の演技で感動的で、涙腺が緩みました。恐らく山田洋二監督もシェーンをかなり意識していたのでしょう。本当にこの映画も素晴らしいラストシーンです。



素晴らしい映画作品は良くアレンジされてリメイクされるようです。例えば、日本映画「7人の侍」はハリウッド映画「7人の用心棒」、日本映画「用心棒」はイタリア映画「荒野の用心棒」、日本映画「隠し砦の三悪人」は
ハリウッド映画「スターウオーズ」、日本映画「幸せの黄色いハンカチ」

『Shall we ダンス?』は、同じタイトルでハリウッド版がリメイクされました。日本の黒澤明監督の作品は特にシナリオ企画から物語性が非常に題材として素晴らしい構成である事がこれらの事から伺い知ることが出来ます。

それから、ドラマから映画化された姿三四郎もハリーは大好きです。特に俳優の竹脇無我さんの演じる三四郎が気に入っていました。ハンサムで今で言うイケメンであり、柔道に全てを捧げて自分に厳しく修行に打ち込むひたむきな男の生涯はハリーも少なからず影響を良い意味で受けましたね。

己に厳しく人に優しい生き方、試合相手の実力者の娘が実は心を寄せていた女性であったことを知り思い悩みつつ、師匠の行った言葉「悟りは常に却下にあり」の意味は、哲学じみて深く理解するのは困難ですが、何事も足元に解決する種はある。周囲の些細な事に気を奪われずに自分自身を見つめ直し素直な気持ちで事に当たることのようにハリー的には思います。
それと、この映画のテーマ曲応援歌とも言える姿慶子さんの歌う姿三四郎も名曲ですが、ブルース・リー主役第1作の「ドラゴン危機一髪」の中で何となく同じようなアレンジしたメロディが流れるのですが、気のせいかな??
偶然ですが、ブルース・リーが作品の中で物思いにふけるシーンが竹脇無我さんの悩むシーンとだぶって重なって見えるのも錯覚でしょうか??

名優はやはりどこかイメージがダブってしまうものなのかな??でも二人共、戦いに生きる正義の魅力的な男を演じていました。やっぱりかっこいいね!!

