2019年(平成31年) 1月27日(日曜日)
三日目は、新宿駅から中央線で東京駅へ

東京 8:40 → 盛岡 10:55 こまち7号 E6系 E625-115 14号車指定席
E5系に乗る機会が多いので敢えて併結されている E6系 「こまち」を選んで指定席を取りました。

E5系より上質な感じがします。


盛岡に到着 「こまち」は「はやぶさ」から離れて秋田へ向かいます。

盛岡駅


盛岡 11:43 → 釜石 13:55 快速 はまゆり3号 キハ100系 キハ100-4 3号車指定席

発車まで少し時間があるので構内をうろうろしました。
長いプラットホーム かつては、長い編成の列車も発着しました。
今はここから先には出口がありません。

貨物列車がやって来ました。

JR東日本管内で毎日運行される快速列車で指定席車両が連結されるのは、この「はまゆり」だけかも知れません。

海が近づくにつれ天気が良くなってきました。

釜石に着きました。 乗り換える列車まで30分あります。

釜石駅


駅前に新日鐵住金の釜石製鉄所があります。
新日鐵の時代は1989年まで高炉もありました。

三陸鉄道 釜石駅

2011年3月11日の東日本大震災で津波被害を受け運休中のJR山田線 釜石ー宮古の区間を三陸鉄道が継承して2019年3月23日に開通予定です。


釜石 14:25 → 盛 15:18 普通 (212D) 36-700形 36-705
震災後、クウェートからの寄付金で投入された車両です。






盛に到着しました。

盛駅

駅前の陸橋に登りました。 三陸鉄道の車両

JR大船渡線の列車が運行されていましたが、東日本大震災の津波で甚大な被害を受け、鉄道の復旧に代え
軌道式をバス専用道路としたBRT(Bus Rapid Transit)として運行されています。


盛 15:44 → 陸前高田 16:31 JR大船渡線BRT

かつて線路があった部分はバス専用道路になっています。
バスが近づくと、バス専用道路を遮断している遮断機が開きます。



陸前高田が近づいてきました。
大津波で市街地が壊滅的な被害を受け、復興工事の最中です。

陸前高田駅 実質的にはバスターミナルです。
気仙沼に向かうBRTに乗り換え待ちです。(待ち時間26分)


JR東日本の駅であり、みどりの窓口 もあります。

周囲は復興工事中です。

陸前高田 16;57 → 気仙沼 17:27 JR大船渡線BRT

奇跡の一本松


気仙沼に着きました。

気仙沼駅

BRTは鉄道と同等の扱いなので、発車案内にも列車とBRTが同列で表示されます。

気仙沼 17:50 → 一ノ関 19:14 普通(340D) キハ100系 キハ100-42


一ノ関に着きました。

一ノ関 19:21 → 仙台 19:58 やまびこ56号 E2系 E223-1009 1号車 自由席

この列車に乗り続ければ、東京駅に22:00、はやぶさ・こまち64号に乗り継げば東京駅に21:48に着けます。
帰宅することも可能ですが、23時を過ぎます。
翌朝東京駅8:20発(大宮8:44発)の「はやぶさ5号」に乗るためには、6時30分過ぎには家を出なければなりません。
連日の列車乗車で少々疲れたので仙台に宿泊することにしました。
