その1からの続きです。
第三セクター 道南いさりび鉄道
改札を出ました。
駅に戻ってみると様子がおかしい。
長万部駅の信号故障で運休が出ています。
北斗13号(13:51発)、 スーパー北斗15号(14:56発)の運休がこの時点で決まりました。
一方で、13:56発の臨時特急ニセコに関してしっかり放送されていません。
自動放送により発車時刻になると放送が流れ、むしろ日本人が混乱しています。
結局、「ニセコ」も運休となりました。
右側のJR北海道のスタッフの黄色いヤッケのおばさんは中国語でトラブルの発生を告げています。
払い戻し等、外国人のほうが素直に並んでいました。
混乱時も適切に情報を流すことが大切だと思いました。
快速 はこだてライナー(3345M) 函館(14:14発)→新函館北斗(14:33着) 733系電車
JR貨物EH800形電気機関車
新函館北斗に着きました。
13:47撮影
12:45に函館を出発した臨時特急 北斗91号 が出発抑止 ここで40分ほど停まったままです。
これより先に進ませると、乗客対応が困難な駅で長時間停車になることを懸念してここで止めたのでしょう。
函館に戻ることはできます。
はやぶさ26号 新函館北斗(14:44発) → 東京(19:04着) E5系
木古内
青函トンネル通過中
奥津軽今別
東京駅に到着しました。
5日間のまとめ ・運賃料金距離計算は概算値 (サイト駅探で計算)
1日目:
東京→(東北・北海道新幹線はやぶさ)→新函館北斗→(函館本線・室蘭本線・千歳線 特急スーパー北斗)
→南千歳→(千歳線)→新千歳空港→(千歳線)→南千歳→(石勝線・根室本線 特急スーパーとかち)→
帯広
移動距離:1347.5㎞ 運賃 15,740円 + 特急料金 14,740円 = 30,480円
2日目:
帯広→(根室本線 特急スーパーおおぞら)→釧路→(根室本線)→厚岸→(根室本線)→釧路
→(釧網本線)→川湯温泉
移動距離:310.8㎞ 運賃 6,180円 + 特急料金 2,320円 = 8,500円
3日目:
川湯温泉→(釧網本線)→網走→(石北本線)→北見→(石北本線・函館本線 特急オホーツク)→札幌
移動距離:454.3㎞ 運賃 8,200円 + 特急料金 3110円 = 11,310円
4日目:
札幌→石狩当別→新十津川→石狩当別→札幌 (札沼線)
移動距離:156.2㎞ 運賃 3,280円 + 特急料金 0円 = 3,280円
5日目:
札幌→(函館本線)→函館→(函館本線)→新函館北斗→(北海道・東北新幹線)→東京
移動距離:1166.7㎞ 運賃 19,080円 + 特急料金 14,030円 = 33,110円
総移動距離:3435.5㎞ 運賃 52,480円 + 特急料金 34,200円 = 86,680円
大人の休日倶楽部パス 代金 26,000円 86,680÷26000=3.33倍 (60,680円得)
列車にひたすら乗り、観光要素は、川湯温泉と支笏湖氷濤まつり鑑賞だけでしたが、
購入代金の3.3倍 60,680円得したことになりました。
但し、このチケットがなかったらこんなに列車に乗るだけの旅行はしません。
北海道に行きたいのであれば、飛行機の利用を第一に考えると思います。