今回のツアーはインターネットの広告で昨年(2017年)11月1日に知りました。
2018年3月23日(金)出発限定! タイ鉄道大満喫ツアー5日間
~ローカル線から景勝地、車両基地をたっぷり満喫!~ 羽田発着/全日空直行便利用
この情報を、2014年11月のミャンマー旅行でつながっていた方々に知らせました。
始めは参加を迷っていたのですが、1名の方が参加を決め、私も参加を決めました。
ミャンマー旅行の参加者からは5名が参加することになりました。
主催旅行会社 日新航空サービス https://www.nissin-trvl.co.jp/
この会社は、総合物流企業 日新(東証一部上場) の関連会社として1975年(昭和50年)設立。
私自身は利用したことはありませんでしたが、パッケージツアーの旅行パンフレットを通じて
むかしからある旅行会社として認識していました。
申し込んだ時点では、まだ4カ月も先。 実感がわきませんでした。
12月になり旅行会社の方でSL運行日(プミポン国王陛下の誕生日(父の日) に合わせて下見を
実施したようです。
【スタッフブログ】タイ鉄道満喫しております(2017年12月 5日)
このツアーは、当初、現地係員による案内ということでしたが、直前に添乗員さんからお電話があり、
添乗員付きとなりました。
添乗員さんと、現地旅行会社の二名のガイドさん 心強い旅行になりました。
ありがとうございました。
タイ旅行から帰って4月1日、高校時代の同窓生数人と花見方々靖国神社に行きました。
靖国神社境内の「遊就館」、泰緬鉄道に投入され日本に戻った機関車が保存されています。
赤い線は先日の旅行で乗ったナムトック線区間です。
C56 31号機
この機関車は1936(昭和11)年日本車輌で製造され、石川県七尾機関区を走行していた機関車である。
太平洋戦争において90両が南方に徴用されたが、タイで活躍し、この31号機は、泰緬(たいめん)鉄道の開通式に参加した機関車である。
戦後は、タイ国有鉄道で使用され、1977(昭和52)年に引退することになったが、泰緬鉄道建設に関係した南方軍野戦鉄道隊関係者が拠金してタイ国有鉄道から譲り受け、1979(昭和54)年、靖国神社に奉納された。
<奉納趣旨> 泰緬鉄道建設の苦闘と戦争の悲惨さを視つめ 戦後も黙々として泰緬沿線の地域開発に活躍したC56型機関車90輛の代表として31号機を奉納し関係殉難者の慰霊と永久平和を祈念するものです。
昭和54年(1979)8月 泰緬鉄道関係各部隊 及一般協力者一同
日新航空さんは、今回の旅行に似たツアーを発売しました。
2018年8月24日(金)出発! 夏休みわくわくタイ鉄道ツアー 5日間
~ローカル線から景勝地、車両基地をたっぷり満喫!~
羽田発着/全日空直行便利用
親子割引あります!(5月31日(木)受付まで)
SLの運行日ではないので、アユタヤへは高速列車で向かうようです
この度のSL乗車ツアーで行程のペース配分も含めてパターンがつかめたのでリピート催行となったのだと
思います。
販売上も実際に1名の社員が添乗で行かれているのでその体験も生かせそうです。
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