タイ鉄道大満喫ツアー 2日目(その2)世界遺産アユタヤ遺跡 | 私の旅ブログ

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鉄道旅行に関する自己満足ブログです。よろしければお付き合いください。

SL列車は最高速度40キロぐらいでゆっくり進行します。
 
お弁当が出ました。
 
照り焼き風の鶏のごはんでした。
 
ホテルでしっかり朝をいただいていましたがなんとか食べました。
 
美味しくいただけました。
 
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冷房がない3等車
 
昭和50年代ぐらいまで日本の国鉄にあったナハ10系客車を思い出すような車内です。
 
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10時50分ごろ特別列車はアユタヤに着きました。アユタヤまで約二時間半かかりました。
途中で何度か走行中に列車に追い越されました。
この列車は8時10分発でしたが、追い越して行ったのは8時20分発の急行Nong Khai行きと8時30分発の特急チェンマイ行きのようです。いずれも夕方まで走り続ける長距離列車です。(Nong Khaiはラオスとの国境の街)
 
タイ国鉄 時刻表・運賃検索サイト
 
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熱帯スイレンが元気に咲いていました。
 
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英語表記以外はさっぱりわかりません。
 
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アユタヤ駅駅舎
 
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かわいい観光三輪トラックが並んでいます。
 
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駅舎の中
 
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SLが入換を始めました。
 
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転車台がなく方向の転換ができないのでSLは背中合わせに連結されています。
 
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ディーゼル機関車が単機でやって来ました。
 
4050号 1966年 GENERAL ELECTRIC(アメリカ)製
 
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クルンスリ リバー ホテル (Krungsri River Hotel)で昼食です。
 
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ここで見かけた観光バス、タイの観光バスはラッピングがド派手です。
 
いわゆる 痛車(イタシャ) のようでもあります。
 
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タイ風の中華料理でしょうか。 美味しいのですが列車内で弁当を完食しているのでお腹がいっぱいです。
 
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象がやって来ました。
 
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ワット・プラシーサンペット
 
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写真撮影べからず集  タイ語 英語は簡潔なのに、日本語だけしっかりと書かれている。
 
インスタ映えを狙ったような悪ふざけ日本人が目立ったのでしょうか?
 
そうだとしたら日本人として恥ずかしい。
 
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中世の時代 33回のミャンマー(ビルマ)との戦いに敗れ、仏像の頭が破壊されてしまいました。
仏教国のタイにおいて、頭部が切断された仏像があることは国としても複雑なものがあるようです。
しかしながら戦争の悲惨さを、後世に残そうとの意図があると言われています。
 
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ワット・マハータート
 
仏像の頭部が木の根に取り込まれています。
 
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中央の仏像の頭部は破壊されたが再建されたもの。
 
周囲の仏像は無残にも頭部が切断されています。
 
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ワット・ヤイ・チャイモンコン
 
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ブーゲンビリアのようにも見えるとてもきれいな花でした。 この花は何でしょうか?
 
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まだまだ世界遺産アユタヤ遺跡群には見どころがあるようですがこの旅は鉄道での移動が主目的の旅行です。
 
次の機会に再訪したいと思います。
 
帰りのSL列車は、アユタヤから二駅バンコク寄りのバーンパイン駅から乗車します。
 
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出札窓口 異様に大きな電光時計が目立ちます。
 
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SL列車の到着まで少し時間があり駅に発着する列車を撮影します。
 
この駅には一部の快速列車と普通列車しか停車しません。
 
Train No. 207  Ordinary(普通列車) : Bangkok 14:05発 - Nakhon Sawan 19:35着
 
4418号機関車 1985 年 ALSTHOM(フランス)製
 
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線路間に余裕があります。
 
洗面所に行っている間に轟音とともにディーゼル急行列車がバンコクに向かって通過して行きました。
 
撮影しそこない残念でした。
 
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 Train No. 112 :Rapid Train(快速)  Den Chai 7:30発- Bangkok18:00着
 
※Den Chaiはチェンマイ方面の駅
 
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陸橋の上なので移動して撮影  4210号機関車 1980年 ALSTHOM(フランス)製
 
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Train No. 145 :Rapid Train(快速) Bangkok15:20発 - Ubon Ratchathani 翌3:35着
 
※Ubon Ratchathaniはタイ東北部の街
 
4220号機関車 1980年 ALSTHOM(フランス)製
 
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非冷房の2等車が連結されています。
 
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16時50分ごろSL列車がやって来ました。
 
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車内でお菓子が出ました。 「ういろう」のような感じの蒸し菓子でした。
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往路と同じ経路でバンコク ファランポーン駅に到着しました。
 
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SL列車の乗車券です。(往復)
 
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ツアーはここから自由行動になります。
 
ツアーメンバー4名でチャイナタウンに夕食に行きました。
 
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迷いながら歩いて通りかかったこのお店に入ってみました。
 
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これは私がオーダーしたもの。揚げ豆腐の炒めといった感じでした。
 
この豆腐を発酵させて揚げると台湾名物の臭豆腐になりそうな感じです。この料理は臭くありません。
 
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店の人にビール以外の酒はないか?
紹興酒はないか?と聞いて出てきた謎の紹興酒 
500バーツ For Cooking と書いてあったようです。
 
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面白い経験をしました。
 
 
 
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