ヨーロッパ旅行の車窓から | アルプスの主婦 ハイジ

ヨーロッパ旅行の車窓から

電車で長距離の移動。

座れないと辛いので、手堅く指定席券を買ったりします。

テーブル席でお弁当を食べたり、楽しく過ごす……はず……

 

が!

 

新幹線真ん中新幹線前車内アナウンス

 

「この列車は〇〇まで行くのをやめました。

 行きたい人は、次の駅で乗り換えてください」

 

ええっ!!!

指定席券はどうなるの?払い戻し?

次の駅からずっと私、立って乗るの?

目的地まで結構まだまだ先よ?

このままギリギリまで乗って、そこから乗り換えたらダメなの?

 

って、車掌さんに聞きたかったけど………いない!!不安

 

 

次の駅って、アナウンスがあってから10分後位だったので、

言われた通りに、急いで降りるしかないのかも……?

 

 

降りた

 

指定席券とは……?

 

 

楽しい列車旅行のはずだったのに。

気持ちはポワロだったのに。(笑)

 

でも、割とこんなことは、よくあることです。

 

トラブルがあったのでしばらく停まりますなどと途中駅で停止したまま、

待たせ続けて、1時間後に

 

「やっぱり、この駅を終点とします。〇〇まで行きたい人は乗り換えてください」

 

などと、淡々とアナウンスがあったこともありました。

明らかに国際空港に行く様子の旅行客達が

ずっとヤキモキしながら青い顔で待っていたのに、非情です。

旅行客達が一斉にタクシー争奪戦?で走って行ったのが印象的でした。

電車でドイツの国際空港まで行く時は、

搭乗日の前日にはなるべく近い都市で泊まるほうがいいかもしれない昨今です。

 

 

全然知らない駅と、誰かの犬と、私。

 

ちゃんと犬には口輪を付けてるんだなー、などとと思いながら、

ぼーっと待つなど。

 

 

怒っても自分の体と時間を害するだけで、

何の影響も与えられず(駅員はもちろん見当たらない)

何の良いことも無いのです。

これは欧州で学びました。

 

 

それで、大人しく静かに待っていたら

同じホームに次の列車がやってきたのですが

 

 

なぜか、

さっき降りた列車と、同じ番号の列車が来たんですよ……!真顔

しかも、結構な人数が乗ってるやつです。

 

狐につままれた気持ちで

買った指定席券を車掌さんに見せたら、何も問題ないというので

券がまた有効になって

同じ番号のテーブル席へ……

えっ、どういうこと???汗うさぎ

 

よくわからないまま、席に座って旅は続きました……。

結局は、いい旅の思い出です。

 

ではでは、またね。

 

 

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