「コンピューターといえばIBM」だというイメージがあり、IBMのノートパソコンを買いました
しばらくして、IBMの椎名会長とお会いする機会がありました。
東京の六本木IBMビルめざして、車を急がせ、受付にたどり着いたところが、応答の言葉が、「こちらのビルではございません」でした。
IBMビルが、2・3棟立っており、違う棟をたずねていたのでした。
椎名会長にご挨拶すると、名刺を見てすぐ、建材メーカーや、建築関係企業の友人は少ないが、タカラスタンダードというキッチンメーカーは、創業依頼何十年も増収増益を続けてきた会社で、経営者の渡辺会長は、すばらしい経営者だと、お話が始まりました。
椎名会長は、アメリカで働きたい思いがあったため、IBMで働くことにしたそうです。
ところが、日本に支社ができ、倉庫のようなところで、毎日残業の明け暮れだったそうです
日本IBMができた時から、いくつもの自社ビルがあったわけではなく、従業員の就業環境も、決して良いとは言えなかったそうです。
そんな中で、不平不満や、愚痴をこぼしてばかりいるよりも、問題があれば、自分で改善して行くべきだと考え、売り上げの改善、労働環境の改善など、必要なことを、ひとつづつ改善しているうちに、いつの間にか経営者となり、会長になっていた、とおっしゃっていました。
短い時間の中で、体験に基づく、貴重な教訓を、教えていただくことが、できました
私は、お礼を申し上げるとともに、IBMのノートパソコンを買って、使い始めたところだと、伝えました。
ところが、IBMという会社は、大型コンピューターを扱うメーカーで、長い間、パソコンや、ノートパソコンを、コンピューター扱いしていなかったそうです。
ちょうど私が、私にとっての初めてのノートパソコンを買った頃、IBMも、初めてノートパソコンを発売したのだということを、あとで、知りました。
全くの異業種の大企業ではありましたが、著名なトップに面談できたことで、今後の事業活動の中で、パソコンをイントラネットとして導入し、活用する必要性を、再認識し、実践する起爆剤になったように思います。

