『黄金主義』ー憲法改正も働き方改革もいらない、黄金主義に変える世界知性会議を生み出せば良い

【黄金主義】―安東恭助

立憲民主党神奈川県連の2018年5月14日(月)「憲法」＋「働き方」車座集会車座談会

https://cdp-kanagawa.jp/news/archives/5

Facebookネット上のお知らせは沢山の方々がみるので下記コメントしました。

✳️立憲民主党車座談会に出席できないので、車座談会が深く審議されるように、また、このような形でも論議が成熟していけるシステムができるように、大衆知連『東京ソーシャルカレッジ』代表としていくつか個人的意見と問題定義をさせてもらいます。

知連（大衆知性連合体）を作り、国会議員と討論しながら、いろいろな政策や対策を決めていく新しいシステムを神奈川から立憲民主党が作るべきと私は以前から考えてます。

そこで討論した要約をユーチューブにあげて日本国民全員が政治に参加していく新しいシステムを構築すべきです。

大衆知性連合体の大衆側の中心に是非私もいれてください。

これからの新しい時代を作るために『資本主義』にかわる新しい哲学『黄金主義』を楽天kobo電子書籍から出版しております。

いつか新しい日本国、新しい世界、いや地球天国製作論議を是非しましょう。

リンカーンが米国の事を超えて世界に向けて奴隷解放宣言をしたように、立憲民主党も、地球天国製作を考えながら政策を考えているという立ち位置を取るべきと考えます。

✳️【憲法改正について】

憲法9条が外国人からのおしつけの憲法だから憲法改正をしなくてはならないという意味が全くわからない。

憲法9条で今まで問題があったのでしょうか。

さしたる問題もないものを、何故改正しなくてはならないのか。

日本国憲法9条は、宇宙戦争やタイムマシンの作家として有名なH.G.Wells の人権思想が色濃く反映されており、その原案から日本国憲法の制定までに様々な改変が行われたため、それが、憲法9条の改正議論の原因のひとつとなっており、またこの原案を全ての国に適用して初めて戦争放棄ができるように記されており、結果として日本のみにしか実現しなかったことで解釈に無理が生じたと言われている事をどれだけの日本国民が認識しているのでしょうか。

憲法9条にはこのような過去の外国人知識人達の平和へのたゆまぬ思いや努力や希望がたくされているという歴史的史実を明らかにし伝えていく必要があるのではないでしょうか。

また、憲法とは単なる法律ではなく、精神であり、哲学と私は考えています。

憲法改正など必要なく、単に緊急時の特別法案を１つ作れば良いだけではないのでしょうか。

✳️【働き方改革】

私は、『開成高校、九州大学の異端児』と言われていたのと、『タフネス安東』といわれ、長期戦の仕事になると皆からお前にはついていけんと良く言われていました。

こんな私が大学卒業して、将来、歯科医院を開業するために、スタッフがどのくらい働く事ができるのか限界を知ろうと思い、自分の身体で実験してみようと考え、通勤の時間、食事の時間や睡眠の時間以外全て働いてみたらどうなるかと、朝7時から夜の9時まで、床掃除から流し口の掃除等もしながら、休みなしで働いてみたのですが、3日間が限度で、後は診療の効率が下がってきたのを実感しました。

現在59才になっても祝日以外毎日10時間労働です。

こんな世界に疑問を感じ始めております。

資本主義は本当にあっているのだろうか。

お金が神であり、人の命よりお金が大切だという制度に。

つまりは、戦争も武器商人達の商売であり、そのための憲法改正なのです。

金利というシステムは、約3800年前のバビロニアの時代に人間を奴隷にするために発明されたのを世界中の方々は理解しているのでしょうか。

アリスミラーの『魂の殺人』の本とW.A.プライス先生の『食生活と身体の退化』を読んで、何故残虐な犯罪が増加してきたのか理解できました。

それは、搾取という資本主義が深く関わっているのです。

そこで、私は『人間の才能』を『黄金』とみなし、『嘘で固めてお金という神を搾取するためなら人を殺す戦争をしてもかまわないという悪魔の資本主義』に対抗するための『誠の精神の人の才能を黄金とみなし、今までの年金などの仕組みをなくし、生まれてから死ぬまで毎月、貯蓄できないが、健康な精神と身体を保つ事ができるベイシックインカム的な黄金ポイントを毎月配給する黄金主義』を考えました。

資本主義とのすり合わせは、政府が株式会社になり、税金を搾取する政治から、政府株式会社が大きな商売で大きな利益を出し大衆に与える政治に大変革しなくてはならないのです。

つまり、今度の働き方改革は単なる小手先の改革ではどうにもならず、簡単に言えば、3800年続いてきた資本主義を崩壊させ、新しい、例えば『黄金主義』のような新しい思想、哲学に基づく世界大改革までやらなくては解決しない深い問題が隠れていると思うのです。

✳️【もし憲法9条が改革され軍事国家になり始めたら】

私は、黄金主義で、人間の幸せを得るための要点を地球憲法3ヶ条にまとめてみました。

憲法9条が改革されたら、将来、地球憲法3ヶ条を世界で制定し、これに違反してきた全ての憲法と法律を無効にしてみたら良いのではないかと合理的に考えています。

それから私は『誠』を、『言葉』と『精神』と『行動』が一致している状態でなければならないと定義しています。

現国会を見ていると、この定義に反する事ばかりが繰り広げられております。

この状態は、自分が人間的に精神が幼稚な状態である事を暴露しているのと同時に、資本主義においてでもすべての契約が成り立たたなくなるという最大の危機をはらんでいる事も日本国民全員が認識しなくてはならないと思うのです。

✳️地球憲法3ヶ条（黄金主義より）

第1条:お天道様に向かって誠の精神で生きる。

（宇宙すべてに対して偽りのない精神。）

第2条:なるべく長く生き、すべての能力を発揮し、死ぬ瞬間に最高と思え。