『黄金主義』-三権分立を守るためには検察が重要であり大衆側の立ち位置に常になければならない | Kyosuke Anjyiのブログ

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【東洋哲学諸々】

孔子(B.C.551年-B.C.479年)NO.2

孔子の思想は『仁』と『礼』だ。

『思いやりと礼儀を大切にしましょう』という平凡な事だ。

弟子の子路の『どうしたら君子になれますか』という質問に。

『自分の行動を正して、謙虚にすることだよ』とだけ答えている。実に平凡で当たり前の事だ。

魯の偉い有力者には。

『政治とは正しさです。上に立つあなた自身が身を持って模範を示せば、不正をはたらくものなどいなくなるでしょう』と。

また、こうも言っている。

『民の義を務め、鬼神を敬してこれを遠ざく』

すべて、平凡で当たり前の事だ。

時は、春秋戦国時代にだ。血で血を洗う権力闘争の時に、『堯・舜・兎』の正道に中国を戻そうとした孔子の揺るぎない熱意は世界のトップクラスの人間でないとできはしない。

【黄金主義】
―安東恭助

孔子の思想、儒教思想の勉強会を日本を含む現在の世界の政治家、皆でやったらどうなんだろうかと言いたい。

ほとんどの政治家が目先の利権と自分の名誉欲しかみえてないのではないか。人間の質もここまで落ちたものと思うべきなのか、以前からほとんどこんなに質が悪かったと諦めるべきなのだろうか。

現在のほとんどの政治家達は自分に都合の良い方に国民を騙して嘘ばかりつく。国民に対しての『誠の精神』がない。国民はどの政治家がしっかりやっているか案外見ているものだ。自分には民意があるなどと有頂天になって好き勝手していると、最期は大概まっ逆さまに落ちていく『セイレ-ンの運命』にあり、這い上がる事は二度とできないだろう。

私は『誠』とは、1つ1つの事に対して、『言葉』と『精神』と『行動』が一致している事と考えている。

孔子は自分の考えを天命のように貫き通した。

何度も『黄金主義』の根本哲学を載せてみる。墨子思想と孔子(儒教)思想がミックスした上に『人生を楽しみながらの概念』をいれたさらに進化した哲学になっていると思う。

「地球を天国に!社会人の世界知的会議を作ろう!」

地球憲法   安東恭助 2014年1月3日

①お天道様に向かって誠の精神で生きる。

(宇宙すべてに対して偽りのない精神。)

②なるべく長く生き、すべての能力を発揮し、死ぬ瞬間に最高と思え。

(一生道楽・・・命がけで苦しみも楽しみも楽しむ。)

 ③日本の和の精神を元に、地球人全員の能力で地球全員の問題を解決する。

(お互い相手を大切にし、協力し合う解決を持って問題を解決する。)



【1人知性連合会議】
-議題93:

朴大統領が検察聴取を拒否しているがどう考えるか

【安東恭助解答】

世界中の人間が孔子(儒教)思想や『黄金主義』地球憲法に則って判断していければ良いが、欠陥システム『資本主義』では、どうしても個人的な欲や名誉に走ってしまう。

私は、このあたりの各国の組織の関係を理解していない。私の理解が間違っているかもしれません。もしくは、はっきりしていない境界ラインもあり、欠陥があるのではないだろうか。

『検察』が政府の影響を受けない独立した立場であるかどうかとどういう権限があるかが大切な事と思われる。法律的な立場で少しでも政府が介入できるようにされているなら、国が政府の独裁運営になる可能性も出てくるのではないだろうか。

韓国の検察は法務部の管轄なのだろうか。

日本も法務省の行政管轄なのだろうか。

このあたりは、三権分立(立法、行政、司法)がしっかり守られるためには、検察庁の立ち位置が重要になるのではないだろうか。

もしくは、新しい概念(四つ目の権力、大衆世論力)を追加する必要があるのではないか。

もし、政府の介入が法務省からあり続けるなら、将来、『検察』を『大衆知連』の管轄にするのも1つの方法ではないだろうか。


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